九州大会開きました(その8)

2013年11月28日|


 基調講演に続き、会場を
6つに分けての分科会がありました。分科会は2日間にわたり、合計24もの分科会で行われました。エントリーされた演題は150にものぼり、これは過去2番目の多さで、大会事務局としては「嬉しい誤算」。そのため、当初予定していた会場および分科会の数を増やして対応することとなりました。

「大会への関心が年々高まっていることに加え、九州各県のそれぞれの老健施設において、ケアの質を向上させようと取り組みが強化されていることが、数字となって現れたものではないか」と、大会関係者はみています。

 

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分科会は演題内容ごとに「在宅支援・地域支援」、「認知症ケア関連」、「入浴・排泄ケア関連」、「リハビリ関連(自立支援・アクティビティ)」、「管理・運営」、「全般的なケア」、「医療とケア」、「安全管理(身体拘束・事故関連)」、「食事・栄養・口腔ケア関連」、「その他」に分かれて行われました。いずれの演題発表も、それぞれの演者が各施設で業務にあたる中で生じた疑問や問題等を、様々な角度から考究し、改善や解決の糸口を見出していった素晴らしい内容でした。

 

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発表内容をそれぞれの職場に持ち帰ってさっそく取り入れてみよう!と、会場の参加者からは熱心な質問が相次ぎました。

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座長の皆さんは、限られた時間の中でより充実した分科会にしようと、演者と会場とを見事に取り仕切っていました。

 

なお、これらの分科会の模様を撮影したスナップ写真を、後日アップする予定ですので申し添えます。

(つづく)

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