盛り上がった県民スポーツ祭2016
県民総参加のスポーツイベント、「みやざき県民総合スポーツ祭」が6月4日と5日を中心に、県内各地で開催されました。60の競技とレクレーションの部に1万2000人が出場しました。
宮崎市のKIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園第一陸上競技場では陸上競技があり、短距離、中距離、長距離のトラック競技(10kmのみ公園内ロード)、そして跳躍や投てきのフィールド競技が、公認の審判員が公認の機器を使用し、本格的に行われました。時折細かい雨が降る中、老若男女のアスリートが日頃の練習の成果をいかんなく発揮していました。また県内各地から出場した選手同士が、互いの健闘をたたえ合い、交流も深まっていました。
(↑若さとスピード感溢れる青年達の疾走)
(↑ベテランだって負けていません。鍛え上げた身体がたくましいです)
(↑最年長の部。大会記録保持者も出場し、会場を大いに沸かせました)
陸上競技に限らず、さらに老若男女を問わず、県民が様々なスポーツに取り組み、健全な身体と精神を培っていくことは非常に素晴らしいことです。2026年には本県で国体と全国障害者スポーツ大会も開催されます。今後様々な形で本県におけるスポーツ、そして健康作りの機運が高まっていくといいと思います。
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