のべおか老健あたごオープンします
広々!デイルーム。自己選択・自己決定を主に、自立・自律支援を目指します。
畳を敷き詰めた浴室!
トイレの便座は高さが2種類。全ての便器前にフロントバーを設置し、自然な排泄を促す工夫が。
完全個室ユニット型の施設(80床)は県内初!無線LANも館内で自由に利用できます。
食事のテーマは「介護職とプロの味の融合、地産地活」。内覧会では見学者に「ベジハムのカツサンド」「オニオンスープ」「焼きリンゴの豆乳ソースかけ」が出されました。お肉の味が口の中に広がるベジハムは、大豆と小麦、リンゴ酢で作られた大豆ハムと聞いてびっくり。オニオンスープは延岡産の“空飛ぶたまねぎ“を使用!
4階カフェからは市内が一望でき、家族との団らんにも話がはずみそう。
屋上庭園での園芸療法も楽しみ。
屋外にある「あたごの散歩道」は、歩く先々に「四季彩の小径」「実りの小径」「香ほりの小径」「ハーブの小径」など、魅力が一杯!ついつい足が止まります。一般にも開放されるとのこと。
施設の各コーナーには職員が立ち、見学者にていねいに説明を行っていました。
明るい笑顔と行き届いたおもてなしは、オープン後のケアの質の高さを予感させるものでした。
佐藤信博理事長。“Always Smile and Say Yes!“をスローガンに掲げ、人と人との絆をはっきり認識し合う施設を目指しておられます。
記念講演を行った料理評論家の山本益博さん。「食品を”消費”するのではなく、”活かす”のだ」と、「地産地活」を提唱されました。
3月1日にオープンするのべおか老健あたご。今後の取り組みの様子は追ってお伝えしていく予定です。