キャンディーでデート(*^。^*)
この時期、お店はホワイトデー商戦まっただ中です。その始まりは1980年と言われており、一方、バレンタインデーが日本で始まったのは1958年頃と言われています。つまり、20余年の間、男性側はもらいっぱなし、女性側は贈りっぱなしだったということになるのか?<`?´>もしそうなら、どうにも間尺に合わぬのではないでしょうか<(`^´)>。
さて、本日は「キャンディーでデート」という、なんとも甘さ漂う話題です。
「あ、キャンディーデート、ほぉーっ、行ぐざ見ねいしょん」という言葉があるのをご存じでしょうか。え?知らない?
ホワイトデー当日、男性がチョコレートのお返しにキャンディーを贈ったら、相手の女性に「ほぉーっ」と大変喜ばれて「あ!キャンディーデートしよう!行ぐざ!見ねい!」と誘われた(って、どこの言葉なんでしょう)、という意味・・・などでは決してありません。あるはずは、ありません。
「あ、キャンディーデート、ほぉーっ、行ぐざ見ねいしょん」、実は英語です。正しくは“a candidate
for examination“です。読みも「ア、キャンディデイト、フォー、イグザミネイション」です(もっとも、正しい発音とは言えませんが)。そしてその意味とは・・・、その意味とは・・・ドロドロドロドロ(ドラムロールの音です)・・・。
ずばり「受験生」です!”candidate“は「候補者、志願者」、そして”examination“は「試験」という意味の単語です。ホワイトデーとか、デートとか、そんな甘いものとはまったくありません。もちろん、”candy date“じゃありません。ゴメンナサーイ<(_ _)>。
今日と明日は県立高校の入学試験(”an entrance examination“)が行われます。受験生の皆さんにおかれましては、さすがにデートはお預け。そのかわりキャンディーなどなめて、頭の回転を良くして試験に臨んでいただきたいと思います。ファイト!