全国大会埼玉開かれました(その6)

2018年11月1日|

 演題発表は18日と19日あり、口演とポスター合わせて1100を超える演題がエントリーされました。

 「リスクマネジメント」、「レクリエーション」、「リハビリテーション」、「食事(栄養)」、「認知症」、「排泄」、「医療と看護介護」など、それぞれのテーマに分かれて行われた発表は、会場に人が入りきれない分科会も数多く見られました。いずれの発表もそれぞれの施設で持ち上がった課題や問題に対し他職種が連携し、様々な視点から原因を究明し対策を講じ、問題解決を図ったり、ケアの質向上や経営効率アップにつながったり、利用者のより良い在宅復帰・在宅生活支援につながったりするといった素晴らしいものばかりでした。これに対して会場を埋め尽くした参加者からは自施設での現状を踏まえた質問が相次ぎ、熱心な意見と情報のやりとりが続くなど、大変有意義な演題発表となりました。

(つづく)

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