研修会開きました(在宅支援研究部会、その1)
(社)宮崎県老人保健施設協会在宅支援研究部会は2月23日、宮崎市の宮崎中央公民館で研修会を開きました。会員施設より35名が参加しました。
研修会ではまず、同部会の黒木勝久委員長(介護老人保健施設サンヒルきよたけ)が、「在宅復帰率・ベッド回転率・平均要介護度の調査報告」を行いました。
(調査報告する黒木委員長)
この調査は、平成24年度の報酬改定において、老健施設の在宅復帰施設としての機能が細かく評価されるようになったことから、同部会の活動の一環として県内44の老健施設の実績を把握するために実施したもの。調査は昨年の7月から8月にかけて行われ、平成23年の4月から平成24年7月の状況について、38施設から回答がありました。
これに基づき、在宅復帰率、ベッド回転率、ベッド回転率、平均要介護度、利用率のそれぞれに関する施設の状況、さらにそれら各々の相関等について説明があり、参加者は各自の施設との相違等について比較検討しながら聞き入っていました。
※この調査結果は、県内の老健施設の活動を広く一般に知ってもらうとともに、施設間で情報を共有し、施設運営に役立てるため、後日当ホームページ上で詳細をアップする予定ですのでご閲覧、ご活用下さい。
(続く)
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