秋袷(あきあわせ)
秋袷(あきあわせ)とは、広辞苑によれば「秋になり、単(ひとえ)では冷える感じがして着る袷(あわせ)」の事を言うそうです。昨日(8日)、そして一昨日(7日)の明け方は、秋袷が欲しくような肌寒さでした。日中の暑さはまだ残っていますが、季節は確実に移り変わっていることを、まさしく「肌で感じる」ようになった今日この頃です(今朝は蒸し暑かったですけどね)。
この「袷」を更に広辞苑で調べると、「陰暦四月一日から五月四日までと、九月一日から八日まで着る習慣であった」そうです。陰暦の九月一日とは、陽暦の9月27日に当たりますから、本当に「秋袷」がいるのは、もう少し先なのでしょうか。ちなみに、「春袷」というのは広辞苑には見当たりませんでした・・・。
いずれにせよ、気温の日較差が大きくなれば、健康を崩しかねません。利用者様の、そして自分自身の体調管理に務めましょう。
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