ヘリコプターの日(4月15日)
4月15日は「ヘリコプターの日」。ヘリコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日が1452年のこの日であることにちなみ、ヘリコプターの重要性をPRし、第2の空の足として認識してもらうことを目的に、全日本航空事業連合会が1986年にしたそうです。
そしてヘリコプターと言えば、「命をつなぐために」を合い言葉に、宮崎県ドクターヘリが産声をあげたのが、平成24年(2012年)のこと。全国で29県目、34機目だったそうです。
それから20年、重症救急疾患に対応できる医療機器を装備し、医薬品を搭載したドクターヘリは、救急医療に精通した医師(フライトドクター)と看護師(フライトナース)が同乗し、1分1秒を争うような重症の患者さんを救うべく、宮崎の空を飛び回っています。このドクターヘリにより命を救われた方も少なくないのではないかと思います。かけがえのない命をつなぐため、ドクターヘリには今後も引き続き活躍して欲しいと願う4月15日にしたいと思います。
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