「相談員の役割」考える研修会開きました(在宅・支援相談研究部会:その7)
講演に続き、参加者たちによるグループディスカッションが行われました。「2つの講演を聞いて、明日からできることは何だろう?」というテーマで意見や感想を出しました。また演台に立った二人の講師も各グループを回りながら、参加者の質問や相談に応じました。コロナ禍では困難だった施設の垣根を超えた交流が深まり、問題意識を共有する大変意義深い機会となりました。
この研修会は、当協会相談支援研究部会、そして宮崎県医療ソーシャルワーカー協会との共催で開かれました。閉会にあたり、同協会の小森有芙子会長(ひむか苑)は、「今日の講演を聞いて、みんなが自分の生活の中での役割を持つことで生きがい、やりがいを得られるのだと思いました。そしてそれを他職種で見つけていくことが大事。宮崎県医療ソーシャルワーカー協会も、様々な悩みや課題を共に解決していきながら、皆のよりどころとなりたいと思います」と挨拶し、研修会の全てのプログラムが終了しました。
(終わり)
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