研鑽積んで!全国大会
10月15日から17日にかけての3日間、「第25回 全国介護老人保健施設大会 岩手」が盛岡市民文化ホール(マリオス)ほかで開催されます。
大会テーマは「雨ニモマケズ 風ニモマケズ –震災を乗り越えて めざそう 夢のある老健を–」。この岩手大会は当初、2011年に開催する予定で、関係者の皆様が準備を進めていたものですが、同年3月11日の東日本大震災により見送られていました。
そして震災から3年余りを経た今、各地からの支援も得ながらついに開催の運びとなりました。「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」と岩手県が生んだ詩人、宮沢賢治の作品を大会テーマに用いている通り、大会会長である長澤茂様をはじめ、大会関係者の皆様のご苦労、ご努力は、並々ならぬものがあったものと、敬意の念に堪えません。
宮崎県からは32名が同大会に参加予定で、8人が演題を発表されることとなっています。老健施設で働く県内外の方々と忌憚のない意見のやりとりを行い、交流を深め、研鑽を積みあって、よりよい老健、よりよいケアの提供の一助としていただきたいと願っています。
「第25回 全国介護老人保健施設大会 岩手」の大会ホームページはこちら、それから大会フェイスブックはこちらです。大会への参加者・発表者を岩手県に送り出し、その留守を預かるスタッフの皆さんも、業務の合間に大会の模様をチェックされてみてはいかがでしょうか。
「第25回 全国老人保健施設大会 岩手」の開催を、心よりお慶び申し上げますとともに、大会の成功を、宮崎の空の下からお祈り申し上げます。
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