Masaさん(菊地雅洋氏)第2弾講演会開きました(事務長会&看護・介護部会:その16※最終回)
講演会終了にあたり謝辞に立った(公社)宮崎県老人保健施設協会事務長会県央ブロック長で、介護老人保健施設シルバーケア新富の東
誠一郎事務長は「北海道には大変な爆弾低気圧が襲来している中、それをくぐり抜けて宮崎に来て頂いた菊地先生、本当にありがとうございます。今日受付をしながら受講者の皆さんの顔を見ていたのですが、『今日はどんな話が聞けるのだろうか?』と不安と楽しみの交じった表情でした。しかし先生が作っていただいた動画『LOVE 明日へつなぐ介護(宮崎バージョン)』が流れると、みなさん目をキラキラさせて、食い入るように見ていました。宮崎に住んでいながら、『宮崎にはこんないいところもあるのだ』と気付かされましたが、我々が介護の仕事に携わる上で『気づきは大事だ』と、一つのメッセージをいただいたのではないかと思います。我々は前を向いて、そして上を見て、たまには振り返ってみたりしながら介護の道を進んでいますが、そこを進むにあたっての、確かな言葉を頂いたと思います。どうか皆さん、今日お帰りになって赤い花になれるよう頑張っていただきたいと思います」と挨拶し、講演会は終了しました。
その後ロビーにて菊地先生の著書の販売およびサイン会が行われました。
菊地先生は
〇「人を語らずして介護を語るな masaの介護福祉情報裏板」
〇「人を語らずして介護を語るな2 傍らにいることが許される者」
〇「人を語らずして介護を語るな THE FINAL 誰かの赤い花になるために」
(いずれもヒューマン・ヘルス・システム社)
などの著書を出されています(上記をクリックするとそれぞれの本のネット購入のページに進めます)。
北海道からの長旅に加え、110分の講演をした直後でしたが、菊地先生は休憩も取ることなく長蛇の列をなした受講者ひとりひとりと親しく言葉を交わしながらサインに応じて下さいました。菊地先生の熱い思いを受け止めた受講者は、それぞれの職場で赤い花となって広がっていこう!と意気揚々とした表情で会場を後にしていました菊地雅洋先生、本当にありがとうございました。