盛り上がった市町村駅伝2017
1月9日、第7回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会が宮崎県庁前を発着点とする12区間、39.2キロの宮崎市内コースで開催されました。郷土の誇りをタスキに込めて、県内26市町村から過去最多の44チームが参加し、新春の日向路を駆け抜けました。
大会前日の雨が嘘のように晴れ上がり、宮崎らしい青空が広がる中(風は強かったのですが)、小学生から60歳代までという幅広い年代層の合計528人が走る県内最大の駅伝大会に、沿道には途切れることの無い応援の人だかりがあふれ、大いに盛り上がりました。
(↑1月8日にあった開会式の様子)
(↑市郡の部で2連覇を果たした宮崎市Aチーム)
この大会は子供達の走力強化をはかり、陸上王国宮崎の地位を確固たるものにしていくことが狙いだそうですが、若い者には負けられない!と50歳代、そして60歳代の選手も切磋琢磨し、健脚を競い合っていたのが印象的でした。この大会を通じて世界で活躍するアスリートが出てきてくれることはもちろんのこと、県民の運動への関心が高まり、より一層健康志向が広まっていくと良いと思います。
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