こどもの日2018

2018年5月4日|

 明日5月5日は「こどもの日」。祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨として、1948年に制定されたそうです。

 かつてはこの時期になるといたるところで鯉のぼりが青空埋め尽くさんばかりに泳いでいたのですが、近年は少子化や住宅事情などの影響か、数が減ったり、小さくなったりしているように思えます。

 とはいえ、子どもの健全な成長を願う親の気持ちに今昔の違いはないはず。そして孫やひ孫、さらには玄孫(やしゃご)の成長を、自らの生きがいとしている高齢者も少なくないと言えます。ゴールデンウィークとあって、各老健施設では帰省したご家族と久しぶりの再会に喜び、見違えるような孫(ひ孫、玄孫)の成長に驚きと感動を覚える利用者で笑顔の花咲くシーンが見られているかと存じます。利用者の皆様やご家族の方々の幸せや喜びを、自らのものとして共有しながら、心を込めて業務に当たって参りたいと思います。

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