健闘たたえ合った県民スポーツ祭2018

2018年6月18日|

 県民総参加のスポーツイベント、「みやざき県民総合スポーツ祭」が、6月2日と3日を中心に県内各地で開催されました。60の競技とレクレーションの部に選手や役員など1万7000人が出場しました。

 この大会は「障がいの有無、年齢にとらわれず広く県民にスポーツを普及し、スポーツ精神の高揚と健康の増進、体力の向上、生きがいづくりや仲間づくり、及び本県スポーツの振興と文化の発展に寄与し、以て、県民生活を明るく豊かにすることに資する」ことを目的に毎年開かれているものです。

 宮崎市のKIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園第一陸上競技場では陸上競技が3日にあり、短距離、中距離、長距離のトラック競技(10kmのみ公園内ロード)、そして跳躍や投てきのフィールド競技が、公認の審判員が公認の機器を使用し、本格的に行われました。県内各地から集った老若男女のアスリートが日頃の練習の成果をいかんなく発揮し、大会新記録も誕生するなど、大いに盛り上がっていました。

 特に長年競技を続け、自らの心身を鍛え抜いてきたベテランの選手は、真剣な勝負に挑む一方で、再開を喜び、互いの健闘をたたえ合うと共に、再開、再戦を誓い合うなど、心温まる交流を見せていました。

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