老後の日(6月5日)

2020年6月5日|

6月5日は“6”と“5”で「老後の日」。「超高齢社会の中で高齢者も若者も何を考え、何をすべきなのかについてみんなで考え、共に支え、社会を発展させるための行動を起こす日」として(一社)神戸市老人福祉施設連盟が2008年(平成20年)に制定したとのことです。

身体的、精神的はもとより、社会的そして経済的等々、老後における不安や心配は多岐にわたり、かつ深刻なものとなりかねません。「健康寿命」とは心身ともに自立し、健康的に生活できる期間を言いますが、この健康寿命を延ばすために不安や心配を取り除くことが非常に大切であると言えます。

そのためにはどうすればいいのか?老健施設で働く者として、利用者おひとりおひとりについてそれをじっくりと考え、行動するために気持ちを今一度改める老後の日にしたいと思います。

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