いくつになっても夢ある日々を
「夢を見るから、人生は輝く」と述べたのはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。「神童」とも呼ばれたモーツァルトは5歳で作曲をはじめ、35年間の生涯で600を超える曲を作り、西洋音楽に大きな影響を与えたばかりでなく、その名曲は没後233年たった今もなお多くの人々を魅了してやむことのない偉大な作曲家です。
「人は何歳まで夢を持てるのか?」ということについてネット検索すると、様々な情報がヒットします。年齢制限や諸条件を設けているものはさておくとして、夢を持つこと自体に年齢制限はありませんし、たとえそれが叶わないとしても、夢を持つという事を通じて気持ちが前向きになったり、意欲や関心が高まったり、未来を明るい心境で見つめることができたりするなど、夢には様々な効果・効能があると思います。
老健施設に勤める者の一人として、利用者の皆様が明るく輝く人生を送ってもらうために、おひとりおひとりがそれぞれの夢を持っていただきたい、そしてそのために何ができるかを、みんなで考えていきたいと考える今日この頃です。
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