夏力発電

2012年8月9日|

 「暑いですね」と申し合わせたように挨拶を交わす日々が続いています。「夏は暑いのが当然じゃないか!」と切り返す元気もないくらいです。

 毎年暑い季節になるといつも思うのです。「夏の”暑すぎる時”の”暑さ”をどこかに蓄えておいて、冬の”寒すぎる時”使えないもんだろうか」と。そうすると夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、まさに”パタリロ“の舞台、「常春の国マリネラ」状態になると。え?知らない(-_-)

 そして今年は節電の夏。もう一歩踏み込んで考えてみました。その名もずばり「夏力発電(かりょくはつでん)」!!そうです。この「夏の暑さ」そのものを利用して発電するのです。そうすれば夏の暑さがやわらぐし、現在の日本の電力の主役である「火力発電」から「
夏力発電 」へ大転換をはかれば、燃料不足を心配する必要もなくなります。これはいいぞ!キャッチフレーズはズバリ「”かりょくはつでん“から”かりょくはつでん“へ!!」こいつはいいや!これでいこう!!

 で、問題は、具体的にどうやって発電するのか?ということですが、・・・そこまでは考えてみなかったなあ。ダメダコリャ<(_ _)>。ちなみに、「夏力発電」とは別に、夏の厄介な吸血動物、そう、「」をたくさん集めてきて、それが飛び回る力を利用して発電する、その名もずばり「蚊力発電(かりょくはつでん)」というのも考えてみようか、と思ったのですが・・・もうこのへんでやめておきましょう(-_-)

とにもかくにも、暑い日は続きます。利用者様はもとより、私たち老健スタッフ自らの健康管理にも細心の注意を払いながら、この夏を乗り切りましょう。

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