シルバーケア野崎をルポしました!

2011年8月23日|

 ()宮崎県老人保健施設協会企画広報委員会はこのほど、「老健みやざき 24」の巻頭企画”老健ルポルター寿(じゅ)“の取材のため、会員施設の一つシルバーケア野崎(宮崎市)を訪問、取材しました。 

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 「通所リハビリを行う1階ホールが木目で明るく広い」との事前情報をキャッチしていた委員会メンバー。確かに明るい。でも、この明るさはそれだけじゃない!?と見回してみると、すぐに納得!利用者様と職員がとにかく明るい!あちこちで笑顔と笑い声がはじけていたのです。

 

DSC01327.JPG 「ご利用者様本意のケア」をめざしている同施設、利用者様が「これがやりたい!」とおっしゃれば、それを実現するのだそうです。たとえば囲碁大会。月に一度、定期的に開催しており、その日には腕に自信の利用者様が集い、熱戦を展開。優勝者にはトロフィーと賞状が授与される本格的なものです。白熱した対局が長引けば、決着がつくまで送迎を遅らせることもあるのだそうです。他にもカラオケ大会や書道教室など、楽しく、ためになる催しがいっぱい。そして、短歌教室は「社会的援助を必要とする高齢者のための短歌大会」として、全国にその輪が広がっています(歌集『老いて歌おう』第一集、第二集も出版されています)。

 

IMG_0113.JPG  他にもすばらしい取り組みや、すごい人たちがいっぱいで、委員一同、感動と驚きの連続でした。「老健みやざき 第24号」は今秋発刊予定です。この日に取材したシルバーケア野崎の魅力を満載してお伝えする予定ですのでお楽しみに。

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