研修会を開きました(リハビリテーション研究部会)

2011年9月5日|

  ()宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会(吉屋清彦委員長)は93日、宮崎市のニューウェルシティー宮崎でリハビリテーション研修会を開きました。

 この日のテーマは「通所・入所のリハビリテーション計画立案に関して」。県内24施設から56人が参加しました。他業種協業の観点から、今回の研修会開催にあたっては、リハビリ専門職のみならず、他職種にも参加を呼びかけ、看護・介護の職員もそれぞれ2名が受講しました。

 講師は前年度の研修会に続き、熊本市の介護老人保健施設介護老人保健施設清雅苑野尻晋一副施設長。前回は他業種協業により利用者の在宅復帰をめざし、そして在宅生活を支援する具体的手法などについて、講演をしていただきました。

IMG_0343.JPG 今回は、これを踏まえ、実例に基づきグループワークを実施。入所利用者が在宅復帰を目指す上での課題の抽出と整理、そして退所にあたっての支援計画と退所後のリハビリテーション計画の立案を行いました。どのグループも参加者が熱心な意見を出し合い、研鑽を深めていました。IMG_0352.JPG

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