てんてんはんそく(輾転反側)

2011年8月24日|

  「輾転反側」と書いて「てんてんはんそく」と読みます。広辞苑によると、その意味は「思い悩み考え込んだり、心配事があったりして眠ることができず、何度も寝返りを打つこと。一晩中、あれこれ悩み、心配しているさま」とあります。この「輾転(てんてん)」、そして「反側(はんそく)」とも、寝返りすることを言います。厳しい残暑が日中のみならず、毎晩続いている今日この頃、悩みや心配がなくても、眠れずにゴロンゴロンとのたうち回っているうちに、朝が来てしまった、という方もおられるのではないでしょうか。

 しかし、ご周知の通り、この「寝返り動作」というのは大事です。寝返りができなければ、床ずれ(褥瘡:じょくそう)の原因となります。よって、定時の体位交換が必要になってきます。

 眠れない夜ならば、あえて輾転反側せず、ずっと寝返りを打たずに寝たら、どれだけ辛いか、そして、適切な体位交換がいかに必要か、自ら体験してみるのも良い機会かもしれません。

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