九州大会開きました(その2)

2013年11月20日|

001IMG_6572.JPG 大会テーマは「共に創ろう、老健の未来のカタチ『みんなが安心して老いる社会を目指して』」。これは宮崎県内にある44の老健施設に呼びかけ、募集した中から選ばれたものです。800人の参加者で埋まった開会式会場の壇上、櫛橋弘喜大会実行委員長は「ようこそ宮崎へ。宮崎はとてもいいところです。宮崎の滞在を是非楽しんで下さい」と来県を歓迎。第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざきの開会を高らかに宣言しました。

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(↑櫛橋実行委員長)

続いて開会挨拶に立った、大会会長である(公社)宮崎県老人保健施設協会の大野和男会長は「第1回の大会を宮崎県でさせていただいて以来、九州大会を本県で行うのはこれが3回目。3クール目が始まったわけです。第1回の時は介護保険が始まる前であり、要介護認定やケアプランをどうするか、という議論を皆さんとやった記憶があります。そして現在、老健施設のあり方、役割が再度見直されている段階ではないかと思います。今日と明日、皆さんが日頃行っているケアの質のあり方などについて勉強していただき、大会を実りあるものにして下さい」と、忌憚のない意見の交換を呼びかけました。

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(↑大野大会会長)

続いて、来賓として岩手県よりご臨席をいただいた(公社)全国老人保健施設協会の木川田典彌会長が「14回目を迎えたこの大会が盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。全国老人保健施設協会会長としても誇りであり、感謝の気持ちで一杯です。また、一昨年の東日本大震災に際しては、全国からご支援をいただき、この場をお借りして九州・沖縄の皆さん、そして会場の皆さんにお礼申し上げます」と頭を下げると、会場からは暖かい拍手が送られました。

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木川田全老健会長)

さらに、河野俊嗣宮崎県知事(代読:稲用博美副知事)、そして戸敷正宮崎市長(代読:木下忠男副市長)よりご祝辞を頂きました。

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 このほか来賓には(一社)宮崎県薬剤師会の河野俊春事務局長、社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会の高橋博副会長、宮崎県老人福祉サービス協議会の黒木茂夫会長、(一社)宮崎県理学療法士会の中田洋輔会長、(一社)宮崎県作業療法士の四本伸成会長、宮崎県言語聴覚士会の金岡敦会長、(一社)宮崎県社会福祉士会の松井利博会長、(一社)宮崎県介護福祉士会の前田薫会長、(一社)宮崎県介護支援専門員協会の長友あかね副会長の皆様に、それぞれお忙しい中を縫ってお越し下さいました。

 

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 また、全老健九州ブロックの各支部より、藤岡康彦佐賀県支部長、三根浩一郎福岡県支部長、石橋徑久長崎県支部長、山田和彦熊本県支部長、大久保健作大分県支部長、今村英仁鹿児島県支部長、そして平良直樹沖縄県支部長にご参列をいただきました。

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 開会式が終わり、いよいよ基調講演の始まりです。

(つづく)

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