改定対応セミナー開きました(事務長会・在宅支援部会:その2)

2014年11月26日|

「介護保険改定への対応セミナー2014」は、介護老人保健施設ひむか苑の伊福香織事務長の司会で進められました。

02001BQ8V7094.JPG

 講師は社会福祉法人登別千寿会理事で、特別養護老人ホーム緑風園(http://www.ryokufuu.com/index.shtml)の菊地雅洋総合施設長。菊地先生はブログ「masaの介護福祉情報裏板http://blog.livedoor.jp/masahero3/)」、掲示板「介護・福祉情報掲示板http://www.ryokufuu.com/patio/patio.cgi)」など、ネット上で介護や福祉に関する情報を全国に発信されています。

02002BQ8V7106.JPG

 また、「人を語らずして介護を語るな masaの介護福祉情報裏板」、「人を語らずして介護を語るな2 傍らにいることが許される者」、「人を語らずして介護を語るな THE FINAL 誰かの赤い花になるために」、「介護の詩(うた) 明日へつなぐ言葉」(いずれもヒューマン・ヘルス・システム社)などの著書も多数出されています。さらに全国各地での講演も精力的にこなされていますが、実は九州で唯一未実施だったのが宮崎県。今回のセミナーで「九州全県制覇」となったそうです。

 とはいえ、登別市の介護認定審査員や民生委員推薦会委員、老人ホーム入所判定会議委員、さらに北海道地域密着型サービス外部評価委員、総合健康推進財団訪問指導員など、数々の要職もこなされ日々ご多忙な上に、北海道から空路直行便がない本県入りとあって、大変なご足労をおかけすることとなってしまいました(上記ブログ「masaの介護福祉情報裏板」では『思い出深い宮崎県講演で九州は全県制覇です』と題し、その苦労談が紹介されています。ご多忙の中、遠路はるばる来県下さり、本当にありがとうございます)。

 しかし長旅の疲れの片鱗も見せること無く、エネルギッシュで滑舌良く話し始めた菊地先生の講演に、受講者は一気に引き込まれていきました。

02003IMG_1459.JPG

« 前のページに戻る

TOPへ