よい歯の日(4月18日)
4月18日は「よい歯の日」でした。4と1と8で「よい歯」ということで制定されたそうですが、同じように11月8日は「いい歯」ということから「いい歯の日」とされているとのことですが、歯や口に関する記念日はたくさんあって、「歯の記念日」というホームページには21もの記念日が紹介されています。これは身体の他の部位と比べても非常に多いのではないでしょうか。
近年、口腔環境が高齢者の全身の健康と密接な関連があることが明らかとなり、口腔ケアの重要性が注目されてきました。2015年の介護報酬改定で、経口維持加算・経口移行加算が充実され、各老健施設でもその取り組みが強化されていると思いますが、口腔ケアは単に「口から食べる喜び」を維持するだけでなく、全身疾患の予防のために非常に重要と言えます。
ですからこれだけたくさんの記念日があるのも納得できますし、そもそも毎日三度食事を摂るわけです。「口腔ケアに記念日はあっても休日はなし」・・・。そういう心構えで取り組んで参りましょう。
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