王がスト!?
問題:「王貞治選手が調子が悪くなるのは何月ですか?」・・・答え:「8月です。それはなぜかと言うと、8月は英語で”オーガスト(August)”と言うからです。つまり、おーがすと、おうがスト、王がスト、王がストライキをするから、8月の王選手は打たなくなるのです」・・・。
これは、世界のホームラン王、王貞治選手がホームランを量産していた時代にはやったナゾナゾです。児童向け月刊誌などにも載っていて、出す方も答える方も知っているもんだから、「どないでっか?」「ぼちぼちでんなぁ」的に受け答えしていたものでした。もちろん、王選手が8月にストをやるはずはなく、フラミンゴ打法でホームランを打ちまくっていたものでした。当時の王選手を打ち取れるピッチャーといったら、ピンクのサウスポーで得意の魔球を投げ込んでいた、ミーちゃんとケイちゃんぐらいだったのではないでしょうか。なに?知らない!?
そんなわけで、8月になりました。先述の”オーガスト(August)“は、ローマの初代皇帝、アウグスツス(Augustus)の、この月の戦勝を記念して名付けられたそうなのですが、このアウグスツス(アウグストゥス)という尊号を受けるまでの名前は“オクタウィアヌス(Octavianus)“。何だか舌噛んじゃいそうなこの名前が、8月の名前にならなかったことは、英語の学習する上で、少しだけ助かったかも(^_^;)?
いずれにせよ、蒸し暑い日々が続きます。利用者様はもちろん、老健施設で働く私たち自身の体調管理にも十分留意して、8月を乗り切って参りましょう!!
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