盛り上がった夏祭り(ひむか苑)
第8回小松地区夏祭りが8月10日、宮崎市の介護老人保健施設ひむか苑で開かれ、大勢の人出でにぎわいました。この夏祭りは、同苑と同苑がある宮崎市小松地区がいっしょになって開催しているものです。
開会にあたり、当協会の会長で、潤和リハビリテーション振興財団の大野和男代表理事、そして小松もりした自治会の内田八千代会長が挨拶に立ちました。
↑大野和夫協会会長
↑内田八千代もりした自治会会長
これに続き、清武町の若武会による「雷龍太鼓」をはじめ、生目よさこいソーラン会によるダンス、”ハーラウ フラ オ モアナ”によるフラダンスなど、様々な演芸がステージ上で繰り広げられ、会場を埋め尽くした同苑の利用者や地域住民の皆さんは、時が経つのも忘れてやんやの喝采。楽しい夏の一夜を過ごしました。
↑雷龍太鼓のダイナミックな演奏で夏祭りがタートしました
↑生目よさこいソーラン会による太鼓とダンス
↑「ハーラウ フラ オ モアナ」の皆さんによるフラダンス
↑琉球國祭り太鼓の皆さんによる沖縄伝統芸能エイサー
↑”日本一!!”の栄誉に輝いたみやざきキャラわん隊によるダンス
↑”SAKI with UP Jr (海汐プロダクション)による歌とダンス
↑”フレッシュ!!潤和隊”によるダンス
↑潤和会による健康相談教室も好評でした
小松もりした団地から来た男性は「平成17年に宮崎県を襲った台風14号で、小松地区は家屋が全半壊するなど大打撃を受け、私たちは途方に暮れていました。しかしその時、潤和リハビリテーション財団の皆さんが、ボランティアセンターを作ったり、医療相談に乗ってくれるなどして、地域住民のために昼夜を忘れて奔走していただき、そのおかげで元の生活を取り戻すことができました。その時の感謝の気持ちは決して忘れません。そしてそのことをきっかけに交流が深まり、それまで別々に開いていた夏祭りも合同で開催していただけるようになりました。本当にありがたい気持ちで一杯です」と当時を振り返りながら感慨深げに話していました。
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