秋寒(あきさむ)

2011年10月26日|

  「秋寒(あきさむ)」を広辞苑をひもとくと「秋も半ばを過ぎる頃、特に朝夕に感ずる寒さ」とあります。また、「秋冷(しゅうれい)」とも。それがぴったりくるような昨日(26日)、そして今日の朝の肌寒さでした。天気予報では先週のうちからこの冷え込みを伝えていましたが、実際にこの寒さを感じてみるまではあまりピンときませんでした。だけど、朝起きてみて、そのひんやりした空気に触れると、「ああ、もう冬が近いのだなあ」と実感してしまいます。立冬は118日。その足音が聞こえたような朝でした。

 なお、「宮崎県のことわざ・格言」(鉱脈社)によれば、「十月はじめはそら豆作り、十月末にはエンドウ作れ」という言い伝えがあるそうですが、皆様のお近くの畑の風景はいかがでしょうか。

 とにもかくにも、利用者様はもとより、職員の皆様にかれましても、体調を崩されませぬよう、お気を付けください。

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