梅雨明け

2011年6月29日|

 昨日(628日)、南九州の梅雨明けが宣言されました。観測史上2番目の早さ。たしかに6月のうちに梅雨明け、というのは早い。平年より16日、去年より実に22日も早いそうですから驚きであり、そして心配でもあります。

 思えば、梅雨入り前は雨がほとんど降らず、干上がったダムでは湖底が顔を出しました。早期水稲の作付けにも甚大な影響を及ぼしました。

 それが一転、梅雨に入ったと思ったら、今度は土砂降り。避難情報もたびたび出され、新燃岳周辺では、土石流の心配も高まりました。また、今年まだ5つしか発生していない台風の接近にも翻弄されています。

 そして今回の早い早い梅雨明け。まもなく前半が終わる平成23年。後半は一体どうなるのでしょうか。何事も無いことを願って止みません。今日も暑い一日となる見込み。どうか体調管理の徹底方お願いいたします。

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