台風よけには竿に鎌?

2011年8月11日|

 「竿先に鎌をつけ、風上に向けて立てると台風よけになる」ということわざを聞いたことはないでしょうか。宮崎市をはじめ県の中部で言い伝えられているようです。利用者様に聞いてみると、「うん、そんげしよったが。竿によ、鎌をくびって(結んで)、立てよったがね」と教えて下さいます。「鎌は反対にくびってかい、それを持って風上に向かって振りよったもんじゃ」と言われる方もおられます。

 この説に科学的な根拠があるかどうかは、はなはだ疑問です。それで、「その話は本当のこつね?」と聞きましたところ、「本当じゃが、昔から『ナスの花と年寄りの言うことは千に一つのあだもない』と言うじゃろが」とのこと。うーん。

 いずれにせよ、今年は先人の言い伝えに頼りたくなるくらい、台風が本県を脅かしています。そういえば、「とうきび(トウモロコシ)がぎょうさん根を張る時は台風がよく来るとじゃ」とも教わりました。台風が来ることを予知したとうきびが、倒れないように根っこを張り巡らそうとしているのか?まこっちゃろか?とうきびがそうするかどうかはともかく、我々も日頃からの備えを怠ってはならないと思います。もちろん、台風が招かれざる客であることには違いありません。備えの一環として、鎌をよく研いでおいた方がいいのかなあ?

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