おむつかぶれ原因解明!

2014年4月23日|

 411日の朝日新聞に「おむつかぶれ理由わかった」という記事が載っていました。京都大学のグループがマウスの実験で、おむつかぶれなど皮膚への刺激で起きる炎症の仕組みを解明したとのことです。

 記事によると「白血球の一種で血液中の数パーセントを占める好酸球と好塩基球が炎症に関わることを確認。さらに詳しく調べ、好塩基球がまず刺激部分に入り込み、特殊な物質を作り出して好酸球誘導していることを突き止めた」のだそうです。

 今まで「起きる仕組みはよくわかっていなかった」というおむつかぶれの原因がわかったことで、より有効な治療方法ができるといいと思いました。またおむつかぶれを起こさないためのケアのあり方を確立していくことがそれ以上に重要であり、利用者様の生活の質の向上につながる・・・。そう考えさせられた記事でした。

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