「ともえの日」
6月9日は「ともえ(鞆絵・巴)の日」です。「ともえ(鞆絵・巴)」を「広辞苑」で調べると「鞆(トモ)の側面を図案化した模様。鞆の尾を長く引いたのを尾長鞆絵という。鞆を一つないし三つ円形に配したものを、その数によって一つ巴・二つ巴・三つ巴などという。太鼓・瓦の面などにえがく。紋所としては、巻き方の向きにより左右の別がある」とあります。
↑↑↑これは「右二つ巴」という図柄です。これを少しだけ時計回りに回転してみると・・・
↑↑↑こうなります。これを左右に少しだけ引き離してみると・・・
↑↑↑こうなります。ここまでくるともうおわかりの方もいるでしょう・・・
↑↑↑はい!みごとに、「6」と「9」になりました。このようなわけで「6」月「9」日は「ともえの日」となったのだそうです。ははぁーっ、なるほど。
↑↑↑これは「右みつどもえ(三つ巴)」という図柄で、和太鼓によく用いられています。
ちなみに「みつどもえ」を「広辞苑」で調べると「三者がからみ合って対立すること」とありますが、老健施設において「対立」はよくないですね。様々な職種がその専門性を発揮し合う中で、意見を戦わせる事はあっても、そこから統一した最良の方針を出していくことが大事だと思います。和太鼓よろしく、利用者本位のケアプランをドドーンと策定し、そしてそれをドドーンと響き良く実践していきましょう。
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