自分を信じる
“People
become really quite remarkable when they start thinking that they can do
things. When they believe in themselves they have the first secret of success.“
「できると考え始めたとき、人は驚くべき力を発揮する。自分自身を信じるとき、人は成功への最初の秘訣を知る」と言ったのは、プロテスタントの伝道師、ノーマン・ヴィンセント・ピール(Norman Vincent Peale、1898-1993)(『世界のトップリーダー英語名言集』、デイビッド・セイン/佐藤淳子、Jリサーチ出版)。
在宅復帰、そして在宅生活維持を支援するリハビリテーション施設である老健にとって、利用者に「できる」という気持ちと確信を持ってもらうことは非常に大切です。そのためにはそれぞれの利用者の心身機能・能力を的確に評価し、それに応じた適切なリハビリテーション介護を実践することが重要です。
「しているADL(日常生活活動動作)」が「できるADL」イコールになることが、利用者の能力を最大限に発揮し、自分自身を信じることにつながると思います。多職種連携で利用者のサクセスストーリーを応援しましょう。
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