盛り上がった県民スポーツ祭

2015年6月17日|

 みやざき県民総合スポーツ祭が県内各地で開催されました。67日付け宮崎日日新聞によれば、競技とレクリエーションの部の61競技に約17千人が参加するとのことで、これは昨年よりも5千人多い参加者数(昨年同紙報道と比較)。これはスポーツを楽しむ県民が増えたことや、その背景としての健康志向の高まりの現れが要員の一つではないでしょうか。

 県民最大のスポーツの祭典ともいえる同祭。67日(日)、宮崎市の宮崎県総合運動公園第一陸上競技場では、陸上競技が行われました。

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短距離、中距離、長距離のトラック競技(10kmは場外コース)、そして跳躍(走り幅跳び、走り高跳び)や投てき(砲丸投げ、円盤投げ)のフィールド種目などが、公認の審判員が公認の機器を用いて、本格的に繰り広げられました。青壮年はもとより、80歳以上のベテランアスリートまで、それぞれが自分の限界に挑戦するとともに、選手同士で健闘をたたえ合い、交流の輪も広がりました。

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004DSCN0203.JPG 今年225日には、2026年の国体と全国障害者スポーツ大会の宮崎県への招致が正式表明され、本県のスポーツへの取り組みはより一層熱を帯びてくるものと思われます。本県での開催決定を祈念するとともに、県民がさまざまなスポーツへ取り組んでいくことで、そのレベルアップはもとより、心身の健康維持・増進がはかられ、県全体が元気になっていくといいと願ってやみません。

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