2019年 5月

老健管理医師総合診療研修会申込みは7日スタート(全老健)

全老健主催の「2019年度老人保健施設管理委医師総合診療研修会(Ⅰ期:6月29日~30日、Ⅱ期:10月5日~10月6日)」の受講申込は5月7日(火)、正午からスタートします。

詳しくはこちらをご覧下さい。

リハ部会研修会開きます

当協会リハビリテーション研究部会は6月1日(土)14時30分から、宮崎リハビリテーション学院で研修会を開きます(14時00分受付開始、17時40分終了)

今回の内容は「老健リハビリテーションのスタンダードと新しい時代のプラットフォームの変化」。講師は介護老人保健施設清雅苑の副施設長で理学療法士の野尻晋一先生です。

この研修会はリハビリ関連職だけでなく、どの職種の方でも参加できます。また、老健以外で高齢者の介護に関わる関係者やご家族など、どなたでも参加可能です。研修会後は懇親会も企画していますので、お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。

詳細はこちらをご覧の上、「参加申込書」により5月28日(火)までにお申し込み下さい。

 

【この研修会の申し込み・問合せ先】

○介護老人保健施設 サンヒルきよたけ(担当:長友太志)

TEL:0985-84-0333 / FAX:0985-84-0700

新年号「令和」スタート!

2019年5月1日、新しい年号「令和」がスタートしました。

新しい時代初日。事務的には書類の年号欄を訂正したり、年齢早見表を作成したりと、いろいろ手間取ることもあろうかと思いますが、この「令和」という時代、利用者の皆様にはこれまで以上に平和で、生きがいをもって暮らしてもらいたいものです。

気持ちを新たにし、感謝と尊敬の念を持って業務にあたるため、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。新しい時代の初日。笑顔でがんばって参りましょう!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

 

1.包括的ケアサービス施設

利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

老健みやざきFacebook

TOPへ