協会活動報告

開催しました!「九州大会inみやざき」(その42)

 これを受けて金澤大会会長は「宮崎の地で十分楽しませていただきました。緑が豊かな中に、今日は日差しも感じて本当に良かったと思います。関係者の皆様お疲れ様でした。私たちは来年7月に熊本で開催させていただきます。8年前、前回の熊本大会では地域保活ケアシステムを迎える中、『老健は変わっていないのではないか?という思いから、『これでいいのか老健施設』というテーマで開催しました。そして来年は『これが老健施設の存在意義だね、やっぱそうだよね、やっぱ老健しかできんばい』ということで『やっぱそうだよ‼️老健施設』というテーマで開催します。今回以上の演題を寄せていただければと楽しみにしています」と次回熊本大会のテーマを説明しました。

さらに「例年の演題発表形式に加え、我々も少し欲張って、この半年の間に九州各県の各地で、様々な事を一生懸命されているところにアンテナを張り、『是非発表して下さい』とリクエストをかけ、その施設のご協力を得て、演題発表に加えステージ上で実際に行ってもらい『こんなふうにやるんだ』とビジュアル的にわかりやすく、各施設に持ち帰っていただく、たくさんのものを用意できる大会にしたいと思っています。あわせて『短時間なら、日帰りなら職員を派遣できる』という施設のために、短時間で勉強できる研修会、例えば『チャットGPTをどのように使うか』、『LIFEの活かし方』などをテーマにした、1時間だけの研修会もできればと思っています。懇親会も楽しんで食事できる、アットホームでゆっくりしていただけるような大会にしていきたいと思いますので、どうか大勢の方々のご参加をお待ちしています。それでは来年7月10日と11日、皆さんをお待ちしていますので。よろしくお願いいたします」と、次大会を力強くPRしました。

 この日、7月12日が誕生日であったという金澤会長に対し、そのお祝いの意味も含めて拍手が響き渡り、その余韻を残しながら「第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」は全てのプログラムが終了し、大会の幕が降ろされました。

(おわり)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その41)

「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」をテーマに掲げて開いた「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。

大会2日目となった7月12日も、8つの分科会が4つの会場が予定通り行われ、ついに閉会式を迎えました。

 壇上に上がった野津原勝大会会長は「2日間にわたり開催してきたこの大会も、閉会の時を迎えました。あいにくの梅雨空で、『日本のひなた宮崎県』を満喫していただけなかったことが少し残念ではありますが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか。沖縄大会の閉会式で、私は『“ナンクルナイサーー”の精神でがんばる』と言いましたが、昨日、金城隆展先生の講演で、その本当の意味を教えていただきました。正しくは『マクトゥソーケー、ナンクルナイサー』と言うそうです。これは『人として正しい事をしていれば、あとはなんとかなるさ。正しく生きていればきっとうまくいく』という意味で、この言葉を忘れないようにしたいと思います。前回の宮崎開催からは12年が経ち、経験があるスタッフが少ない中、沖縄大会からの短期間での開催となり、いたらない点も色々あったと思います。また皆さんには準備期間が短く、人員のやりくりが大変な中、演題の提供や、大会参加にご協力いただき、ありがとうございます。この大会で得られた知識や経験を、明日からの日業務に活かしていただきたいと願っています。さて、次回は令和7年7月10日と11日、熊本で金澤先生にお願いすることになりました。昨晩の懇親会で熊本の皆さんのパワーを実感しましたので、期待しています。またお聞きしたところによると、意欲的なアイデアが考えられているとのことで楽しみです。また会場が熊本城の近くにあるとのことで、お城がどこまで復旧しているのかを見るのが楽しみです」と閉会の挨拶を結ぶと、次大会開催県である全老健熊本県支部長の金澤知徳大会会長にマイクを譲りました。

(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その40:企業展示協賛3-③)

有限会社DMS 様

株式会社ナリコマエンタープライズ 様

株式会社バイタルヴォイス 様

株式会社VIPグローバル  様

株式会社アイホー 様

株式会社宮崎ヒューマンサービス 様

メディカルネットワーク株式会社 様

(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その38:企業展示協賛3-①)

 大会にはたくさんの企業から協賛を賜り、心より御礼申し上げます。

また期間中、企業展示の協賛もしていただき、最新の介護機器等の展示や紹介、デモなどをしていただきました。

 各ブースでは参加者が熱心に質問したり、実際に操作、体験したりして自施設で導入した場合の効果等を検討していました。

 

アクティブ情報システム株式会社 様

岩谷産業株式会社 様

株式会社イーデン 様

NDソフトウェア株式会社 様

株式会社カクイックス 様

株式会社カクイックスウイング 様

(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その37)

「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」をテーマに掲げて開いた「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。大会成功のためには、県内会員老健施設から派遣していただいた協力スタッフの存在と活躍が不可欠。大会2日目、7月12日の朝も、開場に先立ちスタッフは全員集合。一日の流れと役割を確認すると、一日目同様、真剣な雰囲気が蘇ってきました。

(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その36)

余興のトリを飾ったのは宮崎市青島地区にあるナーレイアロハカウイカベキウ・フラスタジオの皆さん。南国情緒たっぷり、表現豊かなフラダンスに会場はうっとり、その後参加者もステージに上がり、会場が一体となって楽しく賑やかな踊りの宴となりました。

県域や施設、そして職種の垣根を超えて一体となった懇親会。本大会のテーマでも謳った通り、「一人ひとりが、かけがのない『ひなた』」となり、「明日に繋げる『チーム力』」の素晴らしさを共有し、感動を分かち合った、大変有意義なひとときとなりました。

(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その35)

2つの神楽が終わった後、ステージには全老健熊本県支部の皆様が上がりました。

今年度の宮崎大会に続き、令和7年度は「九州ブロック介護老人保健施設大会with熊本」が、2025年7月10日(木)から7月11日(金)にかけて、市民会館シアーズ夢ホール(熊本市民会館)、そして熊本県医師会館で開かれることとなっています。

熊本大会のテーマは「やっぱそうだよ‼️!老健施設~地域包括ケアのどまんなか 老健のプライド~」。

同支部長である金澤知徳会長などがマイクを握り、大会を声高らかにPRすると、会場は拍手喝采となりました。

続いて本大会のテーマ表彰がありました。本大会のテーマは「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」。のテーマ募集に対しては、多数の応募があり、その中から介護老人保健施設みどりの丘の関屋香織さんの作品がえらばれました。関屋さんには野津原勝大会会長より記念品が贈呈されました。

(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その34)

懇親会の余興では県内3つの団体に来ていただきました。

まず、「神楽の宝庫」とも言われ県内300箇所以上で伝承されているという宮崎県の神楽の中から、宮崎県清武町の「船引神楽」が舞われました。

船引神楽

続いては「西米良神楽」。

西米良神楽

それぞれに特徴のある神楽、ダイナミックで歴史と伝統の重みを感じるその様子に、参加者は感動の表情を浮かべて見入っていました。
(つづく)

開催しました!「九州大会inみやざき」(その33)

「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」をテーマに掲げて開いた「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。7月11日の18時より樹葉の間に会場を移し懇親会を開きました。

野津原大会会長

 開会にあたり、野津原勝大会会長が挨拶に立ち、来県に対する感謝と歓迎、一日目のねぎらいを述べ、懇親会の場で地域や施設の垣根を超えた交流と懇親を呼びかけました。

櫛橋大会実行委員長

 乾杯の挨拶には全老健前宮崎県支部長の櫛橋弘喜大会実行委員長が登壇。会場に響き渡る声で杯を上げたのを合図に、会場には笑顔と歓談の花が咲きました。 (つづく)

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