2024年 3月

「メンタルヘルス」学びました(看護介護部会:その1)

当協会看護・介護研究部会は宮崎市のJAアズム別館で「メンタルヘルス研修」を開きました。20名が参加。

開会に当たり、同委員会の坂下和代委員長は「今回の研修を通じてメンタルヘルスについて学ぶとともに、みなさんが元気になって帰って行っていただきたいと思います」と挨拶しました。

この研修会は、講義やグループワークを通じて「コミュニケーションを活かした働きやすい職場づくり」を学ぶことが狙い。講師にはオフィス・アール代表で、人材育成コンサルタントの島原竜一先生を日向市からお招きしました。島原先生は民間企業の経営に20年ほど携わった後、公共機関勤務を経て2015年にオフィス・アールを設立。民間企業や公共機関に対し、能力開発セミナー、組織力強化、カウンセリングに携わっておられます。また宮崎県職業能力開発協会の研修会講師や宮崎産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策の相談員・促進員なども努めておられるなど、幅広く活躍中で、この日はそんなご多忙の合間を縫って講師を引き受けて下さいました。

開口一番「コロナ禍を経て、メンタルヘルスの研修会の依頼はだんだん増えています。これはコロナ禍によって様々なひずみが生じたのではないかと思います」と島原先生が切り出すと、参加者からは共感の表情が伺えました。

講義に先立ち5つのグループに別れた参加者は、各グループで自己紹介。会場の雰囲気が和いでいきました。

(つづく)

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