申込26日まで!「メンタルヘルス研修会」(看護介護部会)

当協会看護・介護研究部会が令和6年3月2日(土)宮崎市のJAアズム別館3階302号室で開く「メンタルヘルス研修」(9時~12時)の申し込みは2月26日(月)までとなっています。

この研修会では講師にオフィス・アール代表の島原竜一様をお招きし、講義やグループワークを通じて「コミュニケーションを活かした働きやすい職場づくり」を学んでいきます。

申し込みは令和6年2月26日までですが、定員は60名となっています。また参加費として500円が必要ですので申し添えます。この研修会の詳しい内容・申込み方法等については、こちらを御覧ください

7月は「九州大会inみやざき」

大成功に終わった第22回大会に続き「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」は、2024年6年7月11日(木)と12日(金)の両日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開催いたします。

大会テーマは「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」。

既に大会ホームページを立ち上げ、演題登録を始めております。大会本番まで残すところ5ヶ月足らず。関係者一同で準備を進めるとともに、これから関連情報を発信して参ります。皆様のご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その8)

 「いちゃりばちょーでー老健 ~在宅生活支援、私たち老健の役割~」をテーマに掲げた「令和5年度第22回九州ブロック介護老人保健施設大会 美ら沖縄」。大会二日目の2月2日は、演題発表に続き、トークショーがありました。

 「みなさんに支えられて」と銘打ったトークショーの講師は照屋年之さん。お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんとして活躍されているだけでなく、映画監督としてもマルチな才能を発揮されています。

 沖縄県出身の照屋さんは、ご自身の生い立ちから現在に至るまでの経験談を、笑いあり、感動ありの絶妙なトークで、会場の一人ひとりに語りかけるように紹介して下さいました。

普段テレビで笑いを振りまいておられる照屋さんですが、これまで懸命に努力を重ね、困難を乗り越え、人とのご縁を大切にしながら、夢や目標を叶えてこられて来た様子に触れ、照屋さんの誠実で真摯な人柄に触れた参加者は、胸を打たれながら聞き入っていました。

 照屋年之さんの心温まるトークショーに続き、いよいよ閉会式を迎えました。照屋直樹大会会長による閉会宣言に続き、次大会開催県挨拶に立ったのは、当協会、公益社団法人宮崎県老人保健施設協会会長で、第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざきの野津原勝大会会長。この大会は令和6年7月11日(木)と12日(金)、宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートコンベンションセンターで開催することとなっています。野津原会長は「宮崎大会まで正味5ヶ月となっていますが、『なんくるないさ』の精神で頑張りたいと思っています。神話のふるさと宮崎へ、皆様のお越しを心からお待ちしています」と呼びかけました。

(野津原みやざき大会会長)

 最後に沖縄県老人保健施設協議会の涌波淳子理事が閉会の辞を告げ知らせ、「令和5年度第22回九州ブロック介護老人保健施設大会美ら沖縄」は幕を下ろしました。両日とも好天に恵まれ、まぶしく澄み渡った沖縄の青空の下に836人が集い、学びと感動、そして交流いっぱいだった、非常に素晴らしい大会でした。

(終わり)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その7)

「いちゃりばちょーでー老健」をテーマに掲げた「令和5年度第22回九州ブロック介護老人保健施設大会 美ら沖縄」。大会一日目、2月1日の夜は懇親会が開かれました。

「いちゃりばちょーでー」は「一度会えば皆兄弟」の意味。懇親会ではまさしくその通り、九州各県から集まった参加者が、地域や施設、職種の垣根を超えて交流し、コロナ禍には叶わなかった親睦を深め、「いちゃりばちょーでー」を体現してしていました。

(オープニングアトラクションは琉球舞踊の「四つ竹」。優雅で美しい宮廷の踊りで懇親会の幕が上がりました)

(平良直樹大会会長による主催挨拶)

(東 憲健太郎全老健会長による来賓挨拶)

(渡久山博美大会実行役員の乾杯で会場は歓談の輪が広がりました)

(アトラクションの琉球舞踊と創作エイサー。会場が一体となって大いに盛り上がりました)

(涌波淳子大会実行副委員長の挨拶で中締めとなりました)

(つづく)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その6)

大会開催中、機器展示もありました。展示協賛には40の企業等が名を連ね賑わいました。

介護用品・機器や栄養・給食関商品に加え、記録・見守り・連絡システムといったICTに関連するものや防災関連システム、そして外国人介護人材サポートサービスなど、介護保険制度を取り巻く情勢、ニーズを反映した出展も多くあり、参加者は各ブースで自ら使用感を確かめたり、出展者に質問をしたりして、自施設での導入を検討していました。

(つづく)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その5)

 シンポジウム、特別講演と並行し演題発表がありました。5つの会場、17のセッションで、105の演題が発表されました。従来のテーマに加え、「COVID-19対策」や「ICT機器活用」など、世相を反映したテーマにも数多くの演題が寄せられました。

 どの会場も満席。その熱気の中で演者と参加者との間で真剣で熱心な意見のやり取りが繰り広げられ、それぞれの施設、現場で抱える問題意識が共有されました。大会テーマに掲げた「私たち老健の役割」について考え合う大変有意義な場となりました。

(つづく)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その4)

 大会1日目、2月1日の午後からはホールでのシンポジウムおよび特別講演、そして各会場での演題発表が並行して行われました。シンポジウムでは「超高齢社会を支える 老健の未来」と銘打ち、登壇したシンポジスト達がコーディネーターの進行の下、それぞれの立場から意見を出しあい、これからの老健の果たすべき役割や、望ましい姿を考究していきました。

 メイン会場の劇場棟ホールでは、シンポジウムに続き「特別講演1」「特別講演2」がありました。

(つづく)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その3)

 開会式に続き、「令和6年度介護報酬改定と老健施設の未来」と題し、全老健の東憲太郎会長による基調講演がありました。

 今年4月には介護報酬、そして診療報酬と障害者福祉サービスのトリプル改定が行われることとなっており、東会長は「他産業はどんどん賃上げの機運が高まっていますが、わたしたちもそうあって欲しいと思います。今回の改定は過去2番目に高い改定率で、また同時改定において、初めて診療報酬改定を上回り、メリハリの効いた改定となっています。協力医療機関との連携体制の構築をはじめ介護ロボットやICTなどのテクノロジーの活用促進など、いろいろな加算を上乗せできる仕組みになっていますので、しっかり加算をとっていって欲しいと思います」と切り出し、それぞれの改定内容について、スライドを用い、実例を交えながらわかりやすく

説明が進められました。

(つづく)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その2)

 「いちゃりばちょーでー」は「一度会えば皆兄弟」の意味。開会式で挨拶に立った、平良直樹大会会長は「めんそーれ(=ようこそ)、沖縄へ。今日と明日の2日間、楽しく学び、交流を深めて下さい」と呼びかけました。

平良大会会長

 なおこれに先立ち、能登半島地震で被害に遭われた方に対し、黙祷がおくられました。また会場内には募金箱が設けられ、集まった義援金は(公社)全国老人保健施設協会(全老健)を通じ、被災地に届けられることとなっています。

 (つづく)

「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その1)

 「いちゃりばちょーでー老健 ~在宅生活支援、私たち老健の役割~」をテーマに掲げた「令和5年度第22回九州ブロック介護老人保健施設大会 美ら沖縄」が2月1日、2日の2日間、沖縄コンベンションセンターで開かれました。九州各県の老健施設から836人が参加し、講演や演題発表、そして懇親会などを通じて学びと交流を深めました。

(会場となった沖縄コンベンションセンター)
(メイン会場の劇場棟ホール)
(スタッフの皆様がそれぞれの持ち場でテキパキと動き、明るく迎えて下さいました)
(次年度開催、宮崎県のブースも設けていただいていました!)

(つづく)

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