協会活動報告

令和6年能登半島地震全老健災害相互支援プロジェクト

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)ホームページに「令和6年能登半島地震全老健災害相互支援プロジェクト」が掲載されています。

このページでは同プロジェクト(Disaster Mutual Support Project for ROKEN)運営手順に基づき、全老健令和6年能登半島地震対策本部を設置したこと、そしてプロジェクトA(要支援者の受入れ)、プロジェクトB(ボランティア職員派遣)、プロジェクトC(物資の支援)に関するアンケート・調査への回答依頼とともに、プロジェクトA・Bを実施している場合は都道府県への報告と合わせ、全老健への報告を呼びかけています。このプロジェクトの詳細はこちらをご覧下さい

DMSP「プロジェクトB」ボランティア職員派遣について(全老健)

(公社)全国老人保健施設協会(全老健)では『令和6年能登半島地震』における被災地への支援策の一環として、DMSP(全老健災害相互支援)「プロジェクトB:ボランティア派遣」を立ち上げ、運用開始に備えるために、WEBアンケート調査を実施中です。

会員老健施設には既に文書にて通知、参加が依頼されており、回答をもとに、現地からの要請に添って被災地支部と調整し、受け入れ先や派遣先のマッチングを全老健が行うこととなっています。

詳しい内容等につきましては、こちらを御覧ください

ご確認を!「座長・発表者へのご案内」(九州ブロック大会美ら沖縄)

令和5年度 第22回九州ブロック介護老人保健施設大会 美ら沖縄」のホームページに「座長・研究発表者へのご案内」が掲載されています。

「いちゃりばちょーでー老健(※) ~在宅生活支援、私たち老健の役割~」をテーマに掲げ、2024年2月1日(木)から2日(金)にかけて、沖縄コンベンションセンター開催されるこの大会には、105の演題が17のセッションで発表されることとなっています。

「座長・研究発表者へのご案内」では座長、そして演題発表者のそれぞれに対する注意事項が掲載されています。該当する方はこちらから閲覧、ご確認をお願いします

(※)沖縄の方言で「一度会えば皆兄弟」の意味

あと3週間!「第22回九州ブロック大会美ら沖縄」

令和5年度 第22回九州ブロック介護老人保健施設大会 美ら沖縄」まであと3週間となりました。

「いちゃりばちょーでー老健(※) ~在宅生活支援、私たち老健の役割~」をテーマに掲げ、2024年2月1日(木)から2日(金)にかけて、沖縄コンベンションセンター開催されるこの大会には、105もの演題が九州各県の会員老健施設から寄せられました。大会当日はこれらが17のセッションに分かれ、発表と質疑応答が行われます。

発表を予定されている方におかれましては、本番を想定した発表や応答の練習に余念がない頃かとお察しします。くれぐれも体調を整え、万全の状態で演壇に立てるよう、健康管理に努めて下さい。

31日まで視聴可能!全老健「認知症リハ研修(医師対象、Webによる開催)」

(公社)全国老人保健施設協会(全老健)主催の「2023年度認知症短期集中リハビリテーション研修(医師対象)(Webによる研修)」の視聴は令和6年1月31日までです。

この研修会は「老健施設等において『認知症短期集中リハビリテーション加算』を算定するために必要となる研修会」。Webにより開催され、配信は令和6年1月5日(金)から始まり、令和6年1月31日(水)まで視聴が可能となっています。

なお「全課程を受講されなかった場合、修了証の交付は致しかねます」となっていますのでご注意願います。

2024年度安全推進月間ポスター標語を募集します(全老健)

(公社)全国老人保健施設協会(全老健)は、安全推進月間(令和6年4月、10月)の標語を募集します。

今回募集する標語のテーマは「職員の健康、心身の健康、職場の健康(サイバーセキュリティ)」。文字数は「五・七・五」です。

締め切りは令和6年1月19日(金)。詳しい応募要項等はこちらをご参照の上、奮ってご応募下さい

奮って応募を!「ROKENくん動画コンテスト」

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)は「ROKENくん動画コンテスト」を開催中です。

このコンテストは「老健施設のイベントにROkKENくんが登場する動画を作成し、ROKENくんを通じて多くの方に『老健施設』の活動を知っていただく事」が目的。

募集は既に始まっており、応募期間は令和6年1月31日(水)までとなっています。受賞者には賞状と副賞が贈られます。詳しい内容はこちらの全老健ホームページをごらんの上、奮ってご応募下さいますようお願いいたします。

「介護報酬改定勉強会」開きます(事務長会)

当協会事務長会は令和6年2月17日(土)宮崎観光ホテルで「介護報酬改定勉強会」を開きます。

会員老健施設を対象に開くこの勉強会のテーマは「令和6年度介護報酬改定の方向性とこれから見据えるもの」講師には(公社)全国老人保健施設協会業務部の山本貴一先生をお招きします。

受講は無料で事前申し込みの必要はありません。また当日はオンライン配信によるハイブリッド開催で行うこととし、配信用URLは後日会員老健施設に配布いたします。

この勉強会の詳細はこちらを御覧ください

事始め2024

 1月2日は事始め。習い事など諸々始めるには良い日とされています。

 1年の抱負や目標を書く「書き初め」をするのもこの日。「吉書」とも呼ばれ、江戸時代より続いているのだそうです。

 この書き初めのように毛筆で、というわけにはいきませんが、平成6年の事始めとして、公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページに掲載されている「介護老人保健施設の理念と役割」をここに記したいと思います。今年も頑張って参りましょう。

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

令和6年スタート!!

2024年、令和6年が始まりました。あけましておめでとうございます。

旧年中は格段のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。

今年も当協会は広く県民の保健、医療および福祉の増進に寄与すべく、様々な活動を展開して参る所存です。

また今年の7月11日(木)~12日(金)は、「第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」をフェニックス・シーガイア・リゾート コンベンションセンターで開催いたします。大会を成功に導くためには、会員老健施設の皆様のご理解・ご協力が不可欠です。何とぞご高配方賜りますようお願い申し上げます。

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