協会活動報告

今後の研究大会について(全国&九州)

皆様のご理解、ご協力のもと、「第17回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」は終了いたしました。重ね重ね御礼申し上げます。

令和5年度の全国大会および九州大会のお知らせです。

【全国大会】

第34回全国介護老人保健施設大会宮城」は2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。

大会テーマは「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」。大会ホームページは既に開設されていますので、こちらをご参照下さい

【九州大会】

令和5年度 第22回九州ブロック介護老人保健施設大会 美ら沖縄」は2024年2月1日から2日にかけて、沖縄県で開催されます。

大会テーマは「いちゃりばーちょでー老健~在宅生活支援、私たち老健の役割~」。大会ホームページはまだ立ち上がっていませんが、準備サイトにて「正式な大会ホームページが公開され次第、移行」する旨アナウンスされていますので、こちらをご参照下さい

第17会研究大会開きました(大会レポート:その3)

当協会が令和5年3月19日、宮崎市の宮崎観光ホテルで開いた「第17回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」、午後からは研究発表があり、「看護・介護①」、「看護・介護②」、「リハビリテーション」、そして「全般」の4つの分科会で、合計20の演題が発表されました。

大会テーマに掲げた「Withコロナ時代における老健運営」に関する演題では、各施設でクラスターが広がる中、職員が一体となって収束をはかった事例が紹介され、参加者は自施設での取り組みと比較しながら熱心に聞き入っていました。またその他の発表でも会場と一体となった質疑応答が繰り広げられ、施設の垣根を越えた情報の交換と問題意識の共有が深まりました。

3年ぶりの第17回公益社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会は、感染対策を徹底し、またWithコロナを見据え初めてのハイブリッド形式を導入して開催し、皆様の多大なるご理解、ご協力をいただきながら無事幕を下ろすことができました。会場に足を運んでくださった参加者、発表者はもとより、Webで参加された方々、また協力員として大会運営に携わっていただいたスタッフの皆様、そして大会中、各施設で留守を預かっていただいた老健職員の皆様にも心より御礼申し上げます。

(おわり)

第17会研究大会開きました(大会レポート:その2)

 続いて「現在の高校生福祉科の現状と動向について」と題し、宮崎県立日南振徳高等学校長で宮崎県高等学校教育研究会福祉部会の山下 勉部会長に基調講演をしていただきました。

山下会長

 講演では県立学校福祉科の歴史や設置状況、同研究会の概要や事業を踏まえ、福祉教育を取り巻く教育環境の変化について説明がありました。その中で県立高校福祉科生徒の就職状況について「コロナ禍以降、老人保健施設への就職が減少しています。これには新型コロナウイルスの影響で施設実習がなかったことが原因のひとつと考えられます」と、福祉教育における施設実習の重要性を指摘しました。

 続いて定員充足に向けて県立高校福祉化では高校説明会や一日体験入学、SNS等を活用した情報発信といった取り組みを展開していることや、日南振徳高校において令和4年度はそれまで制限されていた様々な活動を復活させた結果、生徒の満足度が向上していることなどいついて言及し、「今後も高校福祉教育へのご理解とご支援をお願いします」と呼びかけると、会場からは感謝の拍手がおくられました。

(つづく)

第17会研究大会開きました(大会レポート:その1)

  令和5年3月19日、宮崎市の宮崎観光ホテルで「第17回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」を開きました。会場参加とWebのハイブリッド形式で開催した本大会、会場には120人の参加をいただき、講演や研究発表を通じ、Withコロナ時代における老健運営のあり方を探り、研鑽と交流を深め合いました。

宮崎観光ホテル

本大会は令和2年に中止となった第16回大会を経て、3年ぶりの開催となりました。今回も第8波の感染対応の中、中止も検討されたものの、会員からの強い要望もあり、ハイブリッドでの開催に漕ぎ着けることができました。開会に当たり、当協会の野津原 勝会長は「様々な課題が山積していますが、老健の役割である『包括的ケアサービス施設』、『リハビリテーション施設』、『在宅復帰施設』、『在宅生活支援施設』を意識し、地域に根ざした施設運営を目指しましょう。本大会のテーマである『Withコロナ時代における老健運営』において、各施設の取り組みなど、様々な発表が各施設の業務改善や連携強化の一助となりますことを祈念いたします」と挨拶しました。

野津原会長

 また来賓には宮崎県福祉保健部の児玉浩明次長にご臨席賜りました。県としても様々な施策を講じ、高齢者介護、福祉、保健を充実させていくことに言及しつつ、介護老人保健施設の地域包括ケアシステムの拠点としての役割発揮に期待を寄せて下さいました。

来賓の児玉次長 様

(つづく)

「インボイス制度説明会」掲載中(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)ホームページに「介護老人保健施設におけるインボイス制度に関する説明会」が掲載されています。

この説明会は令和5年2月13日(月)オンラインで開かれたもので、動画と合わせ講義資料もアップされています。

この説明会の視聴および資料の閲覧・ダウンロードはこちらをご覧ください

感染対策研修開きます(看護介護部会)

当協会看護介護研究部会は令和5年4月22日(土)、宮崎市のJAアズム別館2階202研修室で「感染対策研修」を開きます。時間は9時から12時まで(受付開始8時30分)。

この研修では「新型コロナウイルス感染症の現状と5類移行後について」をテーマに、宮崎県新型コロナウイルス調整本部特任医師の佐藤圭創先生にご講義をしていただきます。

詳しい内容はこちらをご覧の上、令和5年4月20日(木)までにお申し込み下さい。なお募集人数は60名となっていますのでご留意願います。

第17回研究大会終了御礼

 3月19日、宮崎観光ホテルで15回公益社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会をハイブリッド形式で開催しましたところ、県内会員老健施設より多数のご参加およびご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。おかげをもちまして、無事大会は終了いたしました。

今大会は「With コロナ時代における老健運営~コロナ発生させない自施設の取り組み、またコロナ発生から学んだ教訓~」をテーマに掲げ、基調講演や研究発表を会場およびオンラインのハイブリッド形式の開催を初めて導入しました。協会事務局を中心に、各会員老健施設の皆様のお力添えを賜りながら準備・運営にあたりましたが、Withコロナの中での老健運営のあり方はもとより、今後の大会開催のあり方についても考究を深める機会になったのではないかと存じます。

当協会は会員施設の資質の向上はもとより、広く県民の福祉と保健の増進のため、今後も引き続き様々な事業を展開して参りますので、なにとぞご理解、ご協力方賜りますようお願い申し上げ、大会終了の御礼とさせていただきます。

あさって開催!!第17回研究大会

第17 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」を令和5年3月19日、宮崎観光ホテルで開催いたします。本番までいよいよ明後日に迫りました。

今回の大会テーマは「With コロナ時代における老健運営~コロナ発生させない自施設の取り組み、またコロナ発生から学んだ教訓~」。「Withコロナ」という観点から、初めてハイブリット方式を導入しました。会場で参加される皆様は、道中どうぞお気をつけてお越し下さい。またオンラインで参加予定の方々は、電波状態の良い場所からお入り下さい。

本大会が実り多い、有意義なものとなるよう、関係者一同力を併せて運営に当たって参る所存ですので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

プログラムアップしました!「第17回研究大会」

第17 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(令和5年3月19日、宮崎観光ホテル)の大会プログラムをアップしました。

当日は10時40分の開会式に始まり、基調講演、研究発表と続き、17時に閉会の予定です。大会プログラムはこちらから閲覧、ダウンロードしてくださいますようお願いいたします

サイバー攻撃への備えを!(全老健サイバーリスク保険)

公益社団法人全国老人保健施設協会ホームページの会員専用サイトに「サイバー攻撃への備えを!全老健団体保険制度のご案内」が掲載されています。

これは近年、多数の医療機関がランサムウェア等によるサイバー攻撃を受け、大きな被害が出ている中、老健施設においてもサイバー攻撃やヒューマンエラーによる情報漏えい等の際の対応で生じる費用負担を補償する制度。詳しい内容、申込等についてはこちらをご覧ください。なお閲覧には「ユーザー名」と「パスワード」が必要ですので申し添えます。

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