協会活動報告

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その1)

当協会看護介護研究部会は4月22日、宮崎市のJAアズム別館で「感染対策研修」を開きました」。

(↑会場となったJAアズム別館)

この研修は、5月8日より新型コロナウイルス感染症が5類へ以降する事を見据え、その対応などについて学ぶため開かれたもの。感染対策を徹底した上で、県内会員老健施設等の職員を対象に、参加定員を60人に絞って行われました。

開会にあたり、同部会の坂下和代委員長(東海園)は「3年ぶりの研修開催となります。皆様には、新型コロナウイルス感染症で大変な思いをわれた3年であったと思います。本日の研修会を、今後の感染対策・治療・対応などの参考にしていただければ幸いです」と挨拶しました。

(↑挨拶する坂下委員長)

(↑準備、運営にあたった委員の皆さん)

(つづく)

2023年度研修カレンダー掲載中(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)の「2023年度研修会のご案内」カレンダーがアップされています。

閲覧、ダウンロードはこちらからお進み下さい

また研修のお申込はこちらから、そして募集中の研修会の詳細はこちらから、それぞれお願いいたします。

明日開催!感染対策研修(看護介護部会)

明日、令和5年4月日(土)は、当協会看護介護研究部による「感染対策研修」が宮崎市のJAアズム別館2階202研修室で開催されます。時間は9時から12時までで、8時30分より受付を開始します。

今回の研修テーマは「新型コロナウイルス感染症の現状と5類移行後について」。講師は宮崎県新型コロナウイルス調整本部特任医師の佐藤圭創先生です。受講を予定されている方は同中くれぐれも気をつけてお越しください。

全老健提出用書類アップしました

当協会「書式ダウンロード」のページに公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)提出用の書類をアップしました。

アップしたのは以下の2つです。

【全老健提出用】変更届(様式6)

【全老健提出用】会員変更届(様式7)

各会員施設において、届出が必要となる変更が生じた際にはこちらからダウンロードし、所定の手続きを行ってくださいますようお願いいたします

今年度も継続!全老健「メンタルヘルス相談」窓口

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)は老健施設職員を対象に開設している「メンタルヘルス相談」窓口を、令和5年度も継続します。

これは「仕事の不安等の相談、また新型コロナウイルス感染の懸念や、ご家族等からの対応の不満等のために精神的に不安になったり、感染してしまったり濃厚接触者となってしまったために地域等から差別的対応を受けた場合の相談など、日常生活での悩みやストレス」について、老健施設職員の心の相談に応じる、無料の相談窓口です。

利用方法は「電話相談」および「メール相談」で、どちらも無料です。

【電話での相談】

〇毎週火曜日17:00〜21:00(受付締切20:45)

〇毎週日曜日13:00〜17:00(受付締切16:45)

TEL.0120-913-502(フリーダイヤル)

【メールでの相談】

〇以下のアドレスに相談内容を送信してください。24時間受付しており、3日以内にカウンセラーからメールにて返事が届くとのことです。

kokoro@roken.or.jp

相談内容について、個人名や施設が特定、公表されることはありません。外部の相談窓口です。個人情報はどこにも伝わらない窓口」として全老健では活用を呼びかけています。詳しくはこちらをご覧の上、安心してご相談下さい

4月は「安全推進月間」(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)では、「安全推進月間」を春と秋に設定しています。

春の安全推進月間」は4月1日から4月30日までとなっています。テーマは「複合災害からのレジリエンス(回復力)」、標語は「対策を みんなで話す 危機管理」。全老健では会員老健施設へポスターを配布し、積極的な取り組みを呼びかけています。詳しくはこちらをご覧の上、取り組みの徹底方お願いいたします

会員専用「お問い合わせページ」設置しました(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)はこのたび、会員専用の「お問い合わせページ」を設置しました。

問い合わせの選択肢は「介護保険制度・報酬について」、「地域医療介護総合確保基金等について」、「地域コロナウイルス対応等について」、「施設運営について」、そして「その他」となっています。

会員専用お問い合わせ」ボタンは全老健ホームページのトップ赤枠「会員の皆さまへ」に設けられています。詳しくはこちらを御覧ください

なお問い合わせに際しては「ユーザー名」と「パスワード」が必要ですので申し添えます。

「2022年度人材マネジメント塾」動画公開中(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)の会員専用ページに「2022年度人材マネジメント塾」の動画がアップされています。

今年度の人材マネジメント塾は「介護現場の生産性向上について」がテーマです。動画視聴や資料ダウンロードはこちらからどうぞ。なお「ユーザー名」と「パスワード」が必要ですので申し添えます。

申込20日まで!感染対策研修(看護介護部会)

当協会看護介護研究部会は令和5年4月22日(土)、宮崎市のJAアズム別館2階202研修室で「感染対策研修」を開きます。時間は9時から12時まで(受付開始8時30分)。

この研修では「新型コロナウイルス感染症の現状と5類移行後について」をテーマに、宮崎県新型コロナウイルス調整本部特任医師の佐藤圭創先生にご講義をしていただきます。

詳しい内容はこちらをご覧の上、令和5年4月20日(木)までにお申し込み下さい。ただし募集人数は60名となっていますのでご留意願います。

令和5年度スタート

 4月です。令和5年度の幕が切って落とされました。各会員老健施設におかれましても、新入職員を迎え、新たな気持で新年度をスタートさせていることと思います。

 この機会に、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいいたします。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

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