高齢者の感染症予防対策研修会(看護介護部会)
災害対策実態調査へのご協力を(お願い)
9月1日付け文書「宮崎県内の介護老人保健施設における災害対策に関する実態調査について(お願い)」にて、各会員施設における災害対策実態調査を下記の通り実施しております。
今年も各地で台風や豪雨による建物の倒壊、浸水被害などの甚大な被害が発生しております。また、日向灘を震源とする地震は、今後30年以内にマグニチュード7.6前後の地震が10%程度、マグニチュード7.1前後の地震が70~80%で発生する可能性があると指摘されています。
このような情勢に鑑み、今回のアンケートは各会員施設の災害への備えに関する実態を調査し、今後の施設間同士の協力体制等の在り方について検討する一助とする予定です。
ご多忙の折、恐縮ではございますが何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
記
1.送付文書名:「宮崎県内の介護老人保健施設における災害対策に関する実態調査について(お願い)」
※文書のPDFファイルを当ホームページにアップしています。こちらから閲覧・ダウンロードして下さい。
2.調査期間:平成26年9月3日~19日
3.アンケート用紙に必要事項を記載の上、ファックスにてご回答下さいますようお願いいたします。
※ファックス送付先:公社)宮崎県老人保健施設協会事務局、FAX:0985-47-3967
4.回答期限:9月19日(金)までにご回答下さいますようお願い申し上げます。
5.このアンケートに関する問い合わせも公社)宮崎県老人保健施設協会事務局(担当:日高万明、TEL:0985-47-3941)までお願いいたします。
高齢者の心理を学ぶ研修会(支援相談部会)
研修会開きます(支援相談員研究部会)
(公社)宮崎県老人保健施設協会支援相談員研究部会は9月20日(土)14時から、宮崎市の宮日会館11階の宮日ホールで研修会を開きます(16時まで、受付は13時30分から)。
今年度1回目となるこの研修会のテーマは『高齢者の心理』。講師に一般財団法人潤和リハビリテーション振興財団介護老人保健施設ひむか苑の医師で、認知症ケア上級専門士、そして認知症サポート医である田代学先生をお招きします。高齢者の方々に対し、どのような話し方をすれば効果的なのか、また私達が話す言葉をどのように理解されているのかなど、高齢者の心理全般に関してわかりやすく学ぶ予定で、日々の介護サービス業務に役立つ充実した内容です。くわしくはをご覧下さい。
参加費として老健職員は1人500円が必要ですが、それ以外の方は無料で受講できます。受講を希望される方は、こちらをご覧いただき、別紙申込書に必要事項を記入の上、介護老人保健施設しあわせの里(担当:支援相談員、笠原章寛FAX:0987-55-4507)宛て、9月12日までにお申し込み下さい。
また、この研修会に関する問い合わせは下記までお願いいたします。
なお、会場には駐車場がありません。近隣の一般駐車場をご利用下さいますよう申し添えます。
【問い合わせ先】
〇介護老人保健施設しあわせの里、支援相談員 笠原 章寛(TEL:0987-55-4800)
または、
〇介護老人保健施設むつみ苑、支援相談員 清 徳昭(TEL:0985-39-9200)
リハビリテーション研究部会研修会
研修会開きます(リハ部会)
(公社)宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会は9月20日(土)、15時から宮崎市の宮崎リハビリテーション学院3階講義室で研修会を開きます(17時まで)。
平成26年度1回目となる今回の研修会のテーマは「食事の姿勢・ケアの注意点」。同部会の委員で作業療法士の長友太志さんが講師となり、講義や実技、事例発表を通じてわかりやすく学んでいきます。
この研修会はどなたでも受講できます。老健職員は会費として1人500円が必要ですが、その他の方は無料です。くわしくはこちらをご覧の上、別紙「参加申込書」にて介護老人保健施設こんにちわセンター(担当:中村
豪志、FAX:0986-22-8055)宛て9月13日までにお申し込み下さい。
この研修会に関するお問い合わせも、こんにちわセンター 中村豪志(TEL:0986-22-7100)までお願いいたします。
H25年度決算報告書アップしました
H25年度事業報告アップしました
本間先生講演「備えよ常に」アップしました
本県を直撃した台風8号は、県内のみならず、全国にその被害が及びました。被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。報道でも伝えられた通り、台風から遠く離れた場所でも大きな災害が発生しています。このことは、「自然災害に”対岸の火事”は無い」ということを痛切に感じざるを得ないものです。
そこで去る4月19日、当協会が宮崎市のサンホテルフェニックスで開催した第11回の研究大会の中であった特別講演「高齢者施設のリスク・備えよ常に」の内容を、PDF形式にてアップします(ファイル名:「sonaeyotuneni.pdf]、941キロバイト、閲覧・ダウンロードはこちらから)。
この講演は、医療法人生愛会理事長で一般社団法人福島県老人保健施設協会会長の本間達也先生を講師にお招きして開いたものです。本間先生は東日本大震災に遇い、利用者や地域住民の命を守るべく昼夜を問わず奔走し、その中で老健施設としての危機管理への重要性を再認識されました。実体験に基づく貴重なお話は、災害の種類を問わず、私達が災害への備えの意識を新たにし、取り組みを強化する上で非常に役立つ、感慨深いものでした。
本間先生による講演の模様は、写真等を添えてこのブログの中でも連載しましたが、今回は文章のみにしたものをアップします。是非再読されて、それぞれの施設での防災対策の一助として下さい(閲覧・ダウンロードはこちらから)。