当施設は宮崎市中心部の北西、車で10～15分の場所にあり、近くにはむつみ苑グループのグループホーム平和ヶ丘、グループホーム池内の家もあり、環境も大変すばらしいところです。要介護認定（要介護1?5）を受けられた、機能（身体）回復を願われている方、認知症の方にたいして、ご利用者、ご家族の意思を尊重し、日常生活上の支援、リハビリテーション、季節ごとの行事（お花見や運動会など）を提供させていただいております。

また地域に根差した施設としてご家族や地域住民との交流を通じて情報提供をおこない様々なケアの相談の対応や地域と一体となったサービスの提供に努めています。

シルバーケア野崎はご利用者様の意思を尊重し、在宅生活または施設生活が安心して過ごせるよう必要な医療、看護や介護、リハビリテーションをチームで提供しています。また、ご利用者様が自立した生活が継続できるよう、入所や通所、ショートステイ、ターミナルケア等のサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援しています。

シルバーケア野崎はこれからもご利用者一人一人の人間性を尊重したケアを総合的に実践するとともに、家族や地域・機関との結びつきを重視し安心して自立した生活が続けられるよう支援いたします。

当施設は、1988年8月宮崎県第一号の老健として開設されました。入所定員は132名（うち30名は認知症専門棟）、通所定員45名です。「夢・やすらぎ・笑顔」をキャッチフレーズに、ひとりひとりにふさわしい「看護・介護ケア」「リハビリ」そして「生活サポート」を含めた、一体感のある包括的なサービスを提供しています。高齢者ソフト食の開発・推進、認知症ケア、訪問在宅療養支援等へ特に力を入れており、天然温泉は利用者より好評をいただいております。

2018年4月からは、超強化型老人保健施設となり、今後、地域包括ケアシステムにおいて、在宅復帰・在宅療養支援の役割を担えるようさらに努めてまいりたいと思います。