2020年 6月

熱中症に気をつけましょう

熱中症が心配される季節になりました。昨年、令和元年は5月9月の間に県内で737人の方が熱中症で救急搬送されたそうです。今年はマスク着用の影響もあり、早い時期から熱中症に対する警鐘がならされています。

宮崎県健康増進課ホームページにも「熱中症に気をつけましょう」のが掲載されています。こちらをご覧の上、対策強化に努めましょう。

R2ケアマネ試験申込受付中

令和2年度介護支援専門員実務研修受講試験(令和2年10月11日実施、会場未定)」は現在申込みの受付中です。

申込みには「受験の手引」が必要です。

詳しくはこちらの社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会のホームページをご覧の上、期日までにお手続き方お願いします。

回答は15日までに!全老健「全国大会アンケート」

(公社)全国老人保健施設協会が実施中の「全国介護老人保健施設大会の開催に関するアンケート」の回答期限は令和2年6月15日(月)です。

これは今般の状況を踏まえ、今後新たな開催形式の可能性も含めた検討をするため、会員施設の意見を聞くために実施しているものです。

詳しくはこちらをご覧の上、令和2年6月15日(月)までにファックスにてご回答くださいますようお願いいたします。

【このアンケートの問合せ先】

公益社団法人 全国老人保健施設協会

担当:業務部 業務第一課(高野様、歌田様)

TEL:03-3432-4165

FAX:03-3432-4177

入梅2020

6月11日は「入梅(にゅうばい)」。広辞苑には「梅雨に入ること。暦の上では太陽の横径が80度に達したときをいい、太陽暦で6月11日頃にあたる。つゆいり」とあります。

本県を令和2年の梅雨入りは5月30日。これは平年より1日早かったとのこと。

写真は国富町にある籾木池(もみきいけ)。この周辺には色とりどりのあじさい約500本が植栽されており、県内のあじさいの名所のひとつとなっています。これを撮影したのは5月下旬と早かったのですが、6月中旬の今、見頃を迎えていると思います。

各会員老健施設周辺にもあじさいが様々な色合いで利用者を笑顔にしてくれているのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症はもとより、食中毒等にも注意が必要な季節です。それらの対策の徹底をはかりつつ、利用者の皆様には花を愛でる心の余裕を持って頂けるよう、日々のケアに当たりたいと思う今日この頃です。

時の記念日6月10日

6月10日は「時の記念日」。「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、1920年(大正9年)に東京天文台と文部省(現文部科学省)の外郭団体財団法人生活改善同盟会により制定されたそうです。

新型コロナウイルス感染症への対応に追われているためか、今年は例年よりも時が経つのが早いように感じますが、そのような気持ちが利用者をせかすことのないよう、心の余裕を持って寄り添うようにしたいと考えます。

また「生活の改善」という意味では、厚生労働省が新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しています。「一人ひとりの基本的感染対策」や「日常生活を営む上での基本的生活様式」、「日常生活の各場面別の生活様式」、そして「働き方の新しいスタイル」について具体的な実践例が示されています。新型コロナウイルス感染症が今後どのような経緯をたどっていくかに注意と関心をはらいつつ、利用者の皆様はもとより、私達自身の生活も見直していきたいと思います。

リスクマネジャー更新試験申し込み6月10日まで(全老健)

 

「介護老人保健施設リスクマネジャー」の資格更新試験申込みの受付は6月10日(水)までです。

この資格更新試験は有効期限が2020年8月31日までの資格取得者が対象です。

詳しくはこちらの(公社)全国老人保健施設協会のホームページをご覧下さい。

「全国大会アンケート」ご協力を(全老健)

(公社)全国老人保健施設協会では「全国介護老人保健施設大会の開催に関するアンケート」を実施中です。

これは今般の状況を踏まえ、今後新たな開催形式の可能性も含めた検討をするため、会員施設の意見を聞くために実施するものです。

詳しくはこちらをご覧の上、令和2年6月15日(月)までにファックスにてご回答くださいますようお願いいたします。

【このアンケートの問合せ先】

公益社団法人 全国老人保健施設協会

担当:業務部 業務第一課(高野様、歌田様)

TEL:03-3432-4165

FAX:03-3432-4177

九州大会(佐賀)延期のお知らせ

令和3年2月18日、19日に開催予定だった「令和2年度九州ブロック介護老人保健施設大会(佐賀)」は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、令和3年秋以降に延期されることになりました。

詳しくは今後情報が入り次第お知らせしますので申し添えます。

老後の日(6月5日)

6月5日は“6”と“5”で「老後の日」。「超高齢社会の中で高齢者も若者も何を考え、何をすべきなのかについてみんなで考え、共に支え、社会を発展させるための行動を起こす日」として(一社)神戸市老人福祉施設連盟が2008年(平成20年)に制定したとのことです。

身体的、精神的はもとより、社会的そして経済的等々、老後における不安や心配は多岐にわたり、かつ深刻なものとなりかねません。「健康寿命」とは心身ともに自立し、健康的に生活できる期間を言いますが、この健康寿命を延ばすために不安や心配を取り除くことが非常に大切であると言えます。

そのためにはどうすればいいのか?老健施設で働く者として、利用者おひとりおひとりについてそれをじっくりと考え、行動するために気持ちを今一度改める老後の日にしたいと思います。

稲育つ2020

田植えが早い宮崎県。今年も超早場米の稲が田んぼですくすく成長中です。「お盆の前には稲刈り」と言うと、他県の人は驚かれますが、私達にとっては見慣れた光景ですね。

さて、1粒の種もみから何粒の米が取れるかというと、文献によって諸説ありまた品種によっても異なり一概には言えないものの、数百粒~千数百粒になるようです。いずれにせよ光合成の力、自然の恩恵、そして農家の方々のご努力によってこれまで私達は命をつないで来ることができたのだと思うと、感謝の気持ちが湧き、お米一粒たりとて無駄にしてはいけないと思います。

「米という字を分析すればヨー 八十八度(はちじゅうやたび)の手がかかる お米一粒粗末にゃならぬ 米は我等の親じゃもの」

宮城県民謡「米節」にもこのように歌われています。そして宮崎県の老健の利用者の中にも、長年米作りに勤しんでこられた方がたくさんおられることと思います。その経験談などをお聞かせ願いながら、今年の豊作を皆で楽しみにしたいと思う今日この頃です。

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