眠れぬ夜は「宮崎発『ラジオ深夜便』」

  NHK「ラジオ深夜便」の宮崎からの放送が、下記の日程で放送されます。

 ○ラジオ第1:11月29日(木)午後11時15分から翌30日午前5時まで

 ○FMラジオ:11時30日(金)午前1時から5時まで

 その中で11時台と午前0時台は宮崎県日向市東郷町出身の歌人若山牧水特集。酒を愛し、旅を愛し、自然を愛した若山牧水は今年没後90年。わずか43年の短い生涯の中で9000首もの歌を残しました。宮崎県が誇る文物を紹介するそうです。

 また午前2時台と3時台は「宮崎をうたう 宮崎を旅する」と題して、宮崎を舞台にした歌の数々が紹介されるとのこと。さらに番組後半では女優柴田美保子さんによる「明日へのことば講演会」や、「アンカーを囲むつどい」など、11月17日に川南町で開催、録音された「ラジオ深夜便のつどい」の様子も放送されるそうです。

 もし眠れない利用者様がおられましたら、宮崎から全国に届ける「ラジオ深夜便」に耳を傾けていただいてはいかがでしょうか。

申込は30日まで(第15回大会)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)の「参加申込」は11月30日まで延長中です。

 参加申込がお済みでない方は、「大会概要」「大会参加研究発表申込書」を、「書式ダウンロード」のページにアップしておりますので、ちらから閲覧、ダウンローの上、お急ぎお申し込み下さ

 また、別途ご案内いたしました通り、基調講演として(公社)全国老人保健施設協会の東 憲太郎会長、市民公開講座として医療法人社団三友会 いしかわ内科の石川智信理事長をそれぞれ講師としてお招きいたします。両先生の貴重なご講話が聞ける絶好の機会です。

 今大会の大会テーマは「老健、大改革!~『強い老健』を目指して~」。大会の成功に向け、現在関係者一同準備を進めているところです。多数の参加をお待ちしております。

勤労に感謝しよう2018!

 11月23日は平成最期の勤労感謝の日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日です。

 老健施設に勤める者にとって、利用者の皆様はこれまで勤労に汗してこられた人生の大先輩の方々。見習うべき事も多く、まさしく「勤労を尊び、生産を祝い」、そして「互いに感謝」しあいつつ、学びを授かるにもってこいの日だと言えます。感謝の気持ちを忘れずに、仕事に当たりましょう。

 この機会に「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。繰り返しますが平成最期の勤労感謝の日さあ、今日もがんばりましょう!!

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

第30回全国記念大会は大分

 「第30回全国介護老人保健施設記念大会別府大分」は2019年11月20日(水)から22日(金)にかけて、別府市の別府ビーコンプラザ、大分市のiichiko総合文化センター他で開催されます(主催:公益社団法人全国老人保健施設協会、運営:同大分県支部)。

 改元の年に第30回の節目となる今回の記念大会のテーマは「地域と共に紡ぐ○○(新元号)老健 ~豊の国から真価・深化・進化~」。全国の老健施設から4,500名の参加を見込んでいるこの大会では、1,200演題の講演発表、200演題のポスター発表の他、特別講演、記念講演、市民公開講演、シンポジウムなどが予定されています。

 大会ホームページも既に開設されており、これから関連情報が掲載されていくこととなっています。また大会ポスターも作成されていますので、ご確認、ご活用下さい。

市民公開講座のお知らせ(第15回大会)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)における市民公開講座として医療法人社団三友会 いしかわ内科の理事長、石川智信先生による講演「最期まで住み慣れた家で過ごすということ」を開催します。時間は15時20分から16時30分まで(15時10分入場可能)。

この市民公開講座はどなたでも無料で受講することができます。こちらの市民公開講座 ポスターも閲覧、ダウンロードしてご活用いただき、皆様お誘い合わせの上受講下さいますようお願いいたします。

【市民公開講座に関する問合せ先】

○(公社)宮崎県老人保健施設協会

電話:0985-47-3941

FAX:0985-47-3967

21日は「高齢者よろず電話相談会」(県司法書士会)

 宮崎県司法書士会による「高齢者よろず電話相談会」は11月21日(水)10時から16時にかけて実施されます。

 相談用電話番号は0985-23-6399(当日のみ)

 相談は無料ですが、通話料がかかります。また面接による相談会も宮崎県司法書士開館で同時開催とのこと(事前予約が必要です)。

 詳しくはこちらをご覧下さい。また相談会のチラシもありますのでこちらからご参照・ご活用下さい。

【この相談会に関する問合せ】

○宮崎県司法書士会

 電話:0985-28-8538(※←この電話での相談はできません

全老健東会長来県!(第15回大会基調講演)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)の基調講演の講師として、公益社団法人全国老人保健施設協会の東 憲太郎会長が来県されます。

 講演テーマは「30年改定後の取り組むべき方向性について(仮)」。全国で3,600を超える会員老健施設のトップとして「我が国になくてはならない『強い老健』」を目指し日々尽力されている東会長の貴重なお話が聞ける絶好の機会です。

 参加申込は11月末日まで。たくさんのご参加をお待ちしておりますので、奮ってご参加賜りますようお願い申し上げます。

「発表用データ」16日まで(第15回大会)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)の当日発表用パワーポイントデータの提出(メールまたはCD-R郵送)は11月16日(金)までです。

 提出がお済みでない発表予定者の皆様は、「大会概要」をご確認の上、お急ぎ提出下さいますようお願いいたします。なお、提出後の内容変更はできません。またお送りいただいたCD-Rは返却できませんのでご了承下さい。

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