12月になりました

 師走になりました。早いもので2017年もあと一ヶ月を残すのみとなりました。
この時期、空が澄んでいる夜には星が綺麗に拝めるようになりました。眠れない利用者がおられたら、寒さ対策をした上で、いっしょに星空を見上げるのも良いかもしれませんね。
「師が走る」と書く通り、何かと慌ただしくなる師走。かといって日々の業務をおろそかにするわけにはいきません。またインフルエンザやノロウイルスといった感染症対策、さらに防火対策など、取り組みを強化すべき事項も増えてきます。スタッフ間の連携を密にして、細心の注意を払いつつ2017年を乗り切っていきましょう。

分科会会場・発表順等ご確認を(第14回大会:発表者の皆様へお願い)

 当協会主催の「第14回 公社)宮崎県老人保健施設研究大会」(12月23日、於JAアズムホール)における研究発表の分科会(第1分科会~第8分科会)および発表順が決定しました。

 研究発表には38題のエントリーをいただきました。ご協力に感謝申し上げます。各会員老健施設の皆様には11月22日にファックス「研究発表【発表順 等】決まりました」にてご案内しておりますが、発表を予定されている皆様は発表会場、時間帯など、ご確認下さるとともに、本番に向けて諸準備方賜りますようお願い申し上げます。

腰痛予防と腰に優しい介護技術普及研修会のお知らせ(県理学療法士会)

 一般社団法人宮崎県理学療法士会は、別紙案内文書の通り「腰痛の予防と腰に優しい介護技術普及研修会」を開きます。

 この研修会は同会が地域医療介護総合確保基金に係る事業として宮崎県からの委託を受け実施するもの。介護に従事する方々を対象に「腰痛対策および予防・介護技術の提供」を行うことで、身体の不安軽減を図り、介護現場での啓発・普及を進めていくことが目的で、県内6地区でそれぞれ2回の開催を予定しており、無料で受講することができます。いずれの会場とも、専門の技術、知識を有する理学療法士が懇切丁寧に指導します。

 詳しくはこちらをご覧の上、申込書(《FAX送信票》)に必要事項をご記入の上、それぞれ希望する地区(※)にお申し込み下さい。

(※ファックス送付先は2ページ目の《地区代表者名・ファックス番号》をご参照下さい)

【この研修会に関する問い合わせ先】

○(一社)宮崎県理学療法士会事務局

 電話:(0985)34 – 9120

 FAX:(0985)34 – 9119

市民公開講座のお知らせ(第14回大会)

 当協会主催の「第14回 公社)宮崎県老人保健施設研究大会」(12月23日、於JAアズムホール)の中で、市民公開講座として社会福祉法人善仁会宮崎リハビリテーションセンターの副施設長、前田 良一先生による講演会「共生型社会の実現に向けて~障がい者施設の最前線~」を下記の通り開催いたします。

 この市民公開講座はどなたでも無料で受講することができます。受講を希望される方はこちらのチラシをご覧いただき、「参加申込書」に必要事項をご記入の上、12月10日(日)までにファックスでお申込み下さい。また電話での受け付けも承っております。

 たくさんのご来場をお待ちしております。

◯日時:平成29年12月23日(土)

15時20分~16時20分

(15時10分入場可能)

◯場所:JA AZMホール

宮崎市霧島1丁目1番地1

【申込および問合せ先】

○公益社団法人  宮崎県老人保健施設協会

TEL:0985-47-3941

FAX:0985-47-3967

大会参加費振込30日まで(第14回大会:お願い)

 当協会主催の「第14回 公社)宮崎県老人保健施設研究大会」(12月23日、於JAアズムホール)の大会参加費のお支払いは11月30日(木)までとなっております。こちらの「大会概要」をご覧の上期日までにお支払い(お振り込み)方お願い申し上げます。

インフルエンザ流行シーズン突入

 宮崎県福祉保健部健康増進課感染症対策室のホームページによると、県の平成29年第44週(10月30~11月5日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点医療機関からの報告数が65人(定点あたり1.10)となり、インフルエンザ流行の目安とされている定点当たり報告数「1」を超えました。今後更なる患者の増加が予想されるため、同対策室では手洗いや咳エチケットの徹底など、注意を喚起しています。

 同対策室のホームページや、厚生労働省ホームページ「平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」などで情報を確認の上、施設を上げて対策に取り組みましょう。

勤労に感謝しよう2017!

 11月23日は勤労感謝の日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日です。

老健施設に勤める者にとって、利用者はこれまで勤労に汗してこられた人生の大先輩の方々。まさしく「勤労を尊び、生産を祝い」、そして「互いに感謝」しあうにもってこいの日だと言えます。感謝の気持ちを忘れずに、仕事に当たりましょう。

この機会に「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。さあ、今日もがんばりましょう!!

 

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

 

1.包括的ケアサービス施設

利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

いい夫婦の日

 11月22日は「いい夫婦の日」。1988年(昭和63年)、財団法人余暇開発センター(現(財)日本生産性本部)が、夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案し、この日を「いい夫婦の日」と提唱したそうです。

 老健施設をご夫婦で利用されている方も少なからずおられるのではないかと思います。長年苦楽を共にされながら、共に歩んでこられたことに頭が下がる思いです。せっかくの「いい夫婦の日」を機に、夫婦円満の秘訣などを伺ってみたいと思う次第です。

平成29年度「宮崎県福祉・介護職場環境優良事業者表彰」募集について(県福祉保健部)

  宮崎県福祉保健部福祉保健課では平成29年度「宮崎県福祉・介護職場環境優良事業者表彰」の候補事業者を募集しています。

 この表彰は「働きやすい職場づくりに積極的に取り組むことによって、離職の防止や新規就職者の確保等に顕著な成果がみられる宮崎県内の福祉・介護事業者に対して表彰を行い、これを広く県民や事業者等に周知することによって、福祉・介護の職場環境整備の促進を図り、もって福祉・介護分野の人材確保に資すること」を目的に実施されるもの。

 募集対象、応募方法など、詳しくはこちらをご覧下さい。応募期限は平成29年12月8日(金)までです。

【この件に関する問合せ先】

○宮崎県福祉保健部福祉保健課地域福祉保健・自殺対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7075

ファクス:0985-26-7326

メールアドレス:fukushihoken@pref.miyazaki.lg.jp

全国大会埼玉Hp開設

 平成30年10月17日から19日にかけて、ソニックシティ・パレスホテル大宮で開催される「第29回全国介護老人保健施設大会埼玉」の大会ホームページ(https://confit.atlas.jp/guide/event/roken2018saitama/top)がこのほど開設されました。

 今後大会関連情報が掲載されていく予定ですので、ブックマーク登録の上、確認下さいますようお願いいたします

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