協会活動報告

「相談員の役割」考える研修会開きました(在宅・支援相談研究部会:その2)

研修はまず「地域に開かれた介護老人保健施設を目指して~支援相談員の役割を考える~」と題し、介護老人保健施設ひむか苑の事務長で、当協会の川越康史事務局長が講演を行いました。

(講師の川越事務局長)

「支援相談員は老健におけるエンジン。エンジンがかからなければ動きませんし、エンジンの回転数が上がれば、より早く、より強く動くことができます」と切り出した川越事務局長。老健がその使命である在宅復帰・在宅療養支援を行う上で欠かすことのできない地域・利用者家族との関係づくりや、施設内での多職種連携、ベッドコントロール等の要となるのは支援相談員であり、その役割の重要性を、施設管理者が理解することが大事だと説きました。

続いて老健の運営基準における支援相談員について、解釈通知等と照合しながらその配置基準や求められる学識経験等をおさらいした上で、「このように基準が定められていますが、皆さんの現場の業務と比較するとどうでしょうか。『誰の仕事かわからない仕事は相談員の仕事』と言われるくらい、支援相談員の担う業務は多岐に渡り、また施設の数だけバージョンがあるとも言われていますがいかがでしょうか」と会場を見渡すと、参加者はうなずきながら聞き入っていました。

(つづく)

「相談員の役割」考える研修会開きました(在宅・支援相談研究部会:その1)

当協会在宅・支援相談研究部会は令和5年7月15日(土)宮崎市民プラザ4階ギャラリーで研修会を開きました。講演やグループディスカッションなどを通じて、老健における支援相談員の役割について研鑽を深めました。

(会場となった宮崎市民プラザ)

宮崎県医療ソーシャルワーカー協会との共催で開いたこの研修会には、39人が参加しました。開会にあたり、宮崎江南病院附属介護老人保健施設の支援相談で、員同部会の別府和男委員長は、「新型コロナウイルス感染症が今年の5月にやっと5類に移行し、研修会もようやく通常開催できることとなりました。今回の研修会が実りのあるものになることを期待しています」と呼び掛けました。

(挨拶を行った別府委員長)

(つづく)

演題登録本日18日正午まで!「第34会全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の「演題登録」は本日令和5年7月18日(火)正午までです。

「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」をテーマに、2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。5月25日から始まった演題登録の締切は、本日7月18日(火)正午です。

なお今大会からUMIN(大学病院医療情報ネットワークセンター)の登録システムが使用されています。また締切日時後の更新・編集等は一切できませんのでご注意下さい。演題発表を予定されている方は、こちらをご覧の上、本日正午までにお手続きのほどお願いいたします

日曜火曜は電話相談!全老健「メンタルヘルス相談」

毎週日曜日と火曜日は公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)が実施している「メンタルヘルス相談」の「電話相談日」です。

これは、全老健がメンタルヘルスの専門家に、日常生活での悩みやストレスについて無料相談ができるように開設しているものです。

この相談窓口は会員老健施設役職員の方ならどなたでも無料で利用でき、相談内容について個人名や施設名が特定、公表されることはありません。

利用は電話およびメール相談となっており、このうち電話相談は、

○毎週日曜日13時~17時(受付締切1645分)

○毎週火曜日17時~21時(受付締切2045分)

※TEL:0120-913-502(フリーダイヤル)

です。

またメール相談を利用される場合は、以下のアドレスに相談内容を送信してください。

こちらは24時間受付しております。3日以内にカウンセラーからメールにて返事があるとのことです。

kokoro@roken.or.jp

詳しくはこちらをご覧の上、ご活用方お願いします

「2023年度職員基礎研修会(Web)」のお知らせ(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)は「2023年度職員基礎研修会」をWebにより開催します。

この研修会は「新人職員向けに介護老人保健施設の理念を中心に職員として必須の基礎的知識を修得」することが目的。視聴期間は2023年8月21日(月)から同9月11日(月)まで。

この研修会の申込申し込みは既に始まっており、締切は令和5年8月14日(月)までとなっております。詳しくはこちらをご覧の上、期間内にお申し込み、ご視聴のほど、お願いいたします

演題登録18日に延長!「第34会全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」「演題登録」は令和5年7月18日(火)正午までに延長されました

「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」をテーマに、2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かる同大会の演題登録は5月25日からはじまっており、当初締切は「7月11日(火)正午まで」でしたが、要望多数につき、「7月18日(火)正午まで」に延長されました

なお今大会からUMIN(大学病院医療情報ネットワークセンター)の登録システムが使用されています。また締切日時を更新・編集等は一切できませんのでご注意下さい。演題発表を予定されている方は、こちらをご覧の上、期間内にお手続きのほどお願いいたします

「決算報告」他アップしました(Hp「情報公開」)

当協会Hp「協会の情報公開」のページに、以下の情報をアップしました。

こちらの「協会の情報公開」、もしくは上記それぞれの項目から直接閲覧・ダウンロードできますので申し添えます。

今後とも当協会へのご理解、ご協力方お願い申し上げます。

演題登録7月11日まで「第34会全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の「演題登録」は令和5年7月11日(火)正午までです。

「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」をテーマに、2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かる同大会の演題登録は5月25日からはじまっており、締切は7月11日(火)正午までとなっています。

なお今大会からUMIN(大学病院医療情報ネットワークセンター)の登録システムが使用されています。また演題登録前に必ず「大会参加登録」が必要です。演題発表を予定されている方は、こちらをご覧の上、期間内にお手続きのほどお願いいたします

「支援相談員の役割考える」研修会開きます(在宅・支援相談研究部会、再)

当協会在宅・支援相談研究部会は令和5年7月15日(土)宮崎市民プラザ4階ギャラリーで研修会を開きます。時間は13時から16時30分まで(受付12時30分より)。

この研修会は宮崎県医療ソーシャルワーカー協会と共催で開くもので、テーマは「地域に開かれた介護老人保健施設を目指して~支援相談員の役割を考える~」。

この研修会は支援相談員以外でもご興味のある方はどなたでも無料で参加できます。申し込み期限は令和5年7月1日(土)までとなっていますが、定員の50名になり次第、締め切らせていただきますので、参加を予定されている方はお早めにお願いいたします。

詳しい内容はこちらを御覧ください。またその中に申し込みURLおよびQRコードが記されていますのでご活用下さい。

【この研修会に関する問い合わせ窓口】

・宮崎江南病院附属介護老人保健施設、支援相談員:別府

 TEL:0985-50-6070

申込本日まで!2023年度認知症短期集中リハ研修(医師対象、Web開催)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)主催の「2023年度認知症短期集中リハビリテーション研修(医師対象)(Webによる研修)」の申込締切は本日2023年6月21日となっています。

この研修は老健施設等において「認知症短期集中リハビリテーション実施加算」を算定するために必要となる研修会です。

申込締切は2023年本日6月21日(水)です。また聴講可能期間は2023年7月3日(月)から2023年7月31日(月)までとなっています。

受講を予定されている医師(介護老人保健施設の勤務を問わない)の皆様はこちらをご覧の上、本日中にお手続き方お願いいたします

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