介護プロフェッショナルキャリア段位制度アセッサー講習第一期講習申込受付中

 「介護プロフェッショナルキャリア段位制度 平成30年度アセッサー講習」の第1期(8月上旬~9月27日)の申し込み受け付けが6月12日から始まりました。受付期間は7月11日(水)までです。詳しくはこちらの専用ホームページをご覧下さい。

 【アセッサー講習に関するお問合せ先(事務局)】

○一般社団法人シルバーサービス振興会 キャリア段位事業部

〒105-0003 東京都港区西新橋 3-25-33NP 御成門ビル 6 階

TEL:03-5402-4882(平日 10:00~12:00、13:00~18:00)

専用 HP: http://careprofessional.org

リハ関連介護報酬改定学びました(リハ部会:その3)

 リハビリテーション研究部会が6月2日に開いた介護報酬改定関連研修会、後半はグループワークに移りました。司会進行は介護老人保健施設サンヒルきよたけの作業療法士で、同部会の長友太志副委員長が務めました。

 8つに分かれてのグループワーク、各グループで参加者は介護報酬改訂後の各施設の取り組み状況について意見を出し合いました。改定への対応をはかる中で生じた疑問や課題およびそれへの対応、リハビリ業務を行う上での工夫点など、それぞれのグループで真剣な意見が交わされました。

 最後にグループワークの結果が各グループから発表されました。グループ内で生じた疑問を他グループが答えたり、問題意識をグループ間で共有したりすることができ、大変有意義なグループワークとなりました。

(おわり)

リハ関連介護報酬改定学びました(リハ部会:その2)

 続いて講義は通所リハビリテーションの解説に移りました。単位数や基本サービス費の比較、リハビリテーションマネジメント加算(Ⅰ~Ⅳ)の比較の概要にはじまり、これを踏まえて「医師の詳細な指示」、「リハビリテーション会議における医師の参加(TV参加)」、「リハスタッフによる説明」、「医師による説明(TV電話)」、「データの提出(VISIT)」などそれぞれの加算における要件を、それぞれの詳細にも言及しながら説明しました。

 また、今回大幅な見直しが行われた「通所リハビリテーション計画書」については、(1)「別紙様式2-1、2-2」を使用する、(2)項目は削除せず、レイアウトの変更は可能、(3)Barthel IndexをFIMに変更することは可能、そして、当協会の見解として(4)医師の指示箋を別途作成する方が望ましい・・・の4点を強調しました。

 さらに、介護予防通所リハビリテーションについては、「介護予防通所リハビリテーションマネジメント加算」および「介護予防通所リハビリテーションマネジメントにおける生活行為向上リハビリテーション実施加算」がそれぞれ創設された事に言及。また、「リハビリテーション提供体制加算」関しては、(1)定員ではなくサービス提供中の利用者数25人に対してリハスタッフ1名、(2)利用者数が25人を増すごとに1名必要、(3)体制加算だが、その日ごと算定(※算定できる日とできない日がある)・・・など、算定のポイントを示しました。

 加えて、社会参加支援加算の要件が明確化されたことや、身体拘束が厳正化されたことなどに触れた上で、中村委員長は「老健は在宅復帰・在宅支援のための地域拠点となる施設。リハビリテーションを提供する機能維持・回復の役割を担う施設として位置づけられました。老健がより国から認められ、地域包括ケアの中心施設となれるよう、皆で力を合わせてがんばりましょう」と参加者に呼びかけ、講義を締めくくりました。

(つづく)

リハ関連介護報酬改定学びました(リハ部会:その1)

 (公社)宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会は6月2日、宮崎リハビリテーション学院で研修会を開きました。48人が参加し、介護報酬改訂について学びました。

 今回の研修会は平成30年度の介護報酬改定において、老健の在宅復帰・在宅支援施設としての役割が一層重視され、リハビリテーションの重要性がますます高まったことを受け、リハビリテーション関連事項を中心とした介護報酬改定について学ぼうと開催されたもの。はじめに介護老人保健施設こんにちわセンターの理学療法士で、同部会の中村豪志委員長が講義を行いました。

 これまでの介護報酬改訂の流れや介護保険法および省令(運営基準)の改定、介護保険3施設(介護老人保健施設、介護医療院、介護老人福祉施設)などを踏まえ、まず老健施設の入所における在宅強化型・加算型老健の取得に関して「これまでは在宅復帰率、ベッド回転数、重度者要件を満たす、という厳しい一本道だったのに対し、今回の改訂では10の指標を組み合わせて様々なルートを選択できる」という改訂のポイントを示し、その具体的な指標、老健の分類(超強化型、在宅強化型、加算型、基本型、その他)、算定要件などを解説しました。

 さらに、退所時指導やリハビリテーションマネジメント、リハビリテーション計画書、地域貢献活動などについて言及。その中でリハビリテーション計画書に関して「入所では通所リハで示されている様式『別紙様式2-1、2-2』の使用は明記されておらず、『リハビリテーション計画書(1)、(2)』でも可能と思われるが、できれば『別紙様式2-1、2-2』に準じた計画書を作成することが望ましい」との当協会の見解を示しました。

 さらに「居宅」の解釈や「在宅復帰率」、「ベッド回転率」、「入所前後訪問指導」、「退所前後訪問指導」、さらに「リハ専門職・支援相談員の配置割合」などについても詳しく説明をすると、参加者は高い関心を示しながら聞き入っていました。

(つづく)

H30ケアマネ試験申込受付中

 「平成30年度介護支援専門員実務研修受講試験」の受験申込受付が6月1日から開始されました。

 今年度の試験は10月14日(日)午前10時から、宮崎大学木花キャンパスで行われます。

 申込受付は6月30日(土)まで(6月30日消印有効)。受験を予定されているかたはこちらをご覧の上、期日までにお手続きをお願いします。

 

【試験事務局】

○社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会ケアマネ試験事務局

〒880-8515宮崎市原町2番22号

宮崎県福祉総合センター人材研修館1階

電話番号:0985-35-2590

《注意》8時30分~17時00分(土日祝日除く)

応募しよう!「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」

 宮崎県社会福祉協議会が主催する「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」の募集が6月1日からスタートしました(7月31日締切、当日消印有効)。

この短歌大会は、平成7年に介護老人保健施設シルバーケア野崎での短歌講座をきっかけに始まり、平成14年からは全国大会に発展、実施されてきたものです。

応募できるのは、「1.要介護・要支援高齢者の部」と、「2.介護者の部」のそれぞれで条件が異なります。詳しくはこちらをご覧下さい。みんなでどしどし応募しましょう!

【「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」に関するお問い合わせ先】

社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会長寿社会推進センター「全国短歌大会募集」係

〒880-8515 宮崎市原町2-22 宮崎県福祉総合センター内

電話:0985-31-9630

FAX:0985-31-9665

URL:https://www.mkensha.or.jp/event1/1802.html

H30事業計画・収支予算書アップしました

 協会ホームページ「情報公開」のページに当協会の平成30年度事業計画および収支予算書(PDF形式)を下記の通りをアップしました。こちらからアクセスしてご覧ください。

(1)平成30年度事業計画:ファイル名「平成30年度事業計画.pdf」、ファイルサイズ:554KB

(2)平成30年度収支予算書:ファイル名「平成30年度収支予算.pdf」、ファイルサイズ:169KB

以 上

「平成30年度人に優しい福祉のまちづくりデザイン画募集」のお知らせ

 宮崎県では「人にやさしい福祉のまちづくり」に対する県民の方々の理解を深めていただくため、「平成29年度人にやさしい福祉のまちづくり啓発用デザイン画」を募集しています。

 応募は宮崎県内に住所がある方ならどなたでも可能です(県内の学校等に在籍している方を含む)。応募締切は平成30年9月14日(金)までです。

 くわしくはこちらをご覧の上、募集要領(下の部分が応募用紙になっています)をダウンロードしてご応募下さい。

 

【このデザイン画募集に関する応募・問合せ先】

 

〇福祉保健部障がい福祉課 障がい児支援・管理担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7068

ファクス:0985-26-7340

メールアドレス:shogaifukushi@pref.miyazaki.lg.jp

第15回研究大会開きます

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」を平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開きます(10時開、16時閉会式の予定)

 大会の詳細につきましては、内容が決まり次第お知らせして参ります。これまで14回の実績を踏まえ、より有意義な大会にしていくべく、関係者一同力を結集して準備・運営に当たっていく所存ですので、ご理解、ご協力方賜りますようお願い申し上げます。

2日はリハ関連報酬改定研修会(リハ部会)

 6月2日はリハビリテーション研究部会主催の研修会です(会場:宮崎リハビリテーション学院、時間、15時~17時、受付開始14時30分)。

今回の内容は(1)リハビリ関連を中心とした介護報酬改定の説明、(2)介護報酬改定後の各施設の取り組みに関するグループワークと発表・・・の予定です。

参加を予定されている方は、気をつけてお越し下さい。

なお、懇親会の開始時間が18時30分に変更されましたのでご確認方お願いいたします。

 

【この研修会の問合せ先】

○介護老人保健施設 サンヒルきよたけ(担当:長友太志)

TEL:0985-84-0333 / FAX:0985-84-0700

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