宮崎県労働委員会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、面談による労働相談を中止していましたが、宮崎県における緊急事態宣言が解除されたことを踏まえ使用者および労働者の相談を再開しました。
その他
再開しました!労働相談(宮崎県労働委員会)
締切迫る!介護福祉士国家試験申込9月30日まで
「看護職員コロナ対応実態調査」へのご協力を(日本看護協会)
公益社団法人日本看護協会では全国の介護老人保健施設の看護管理者を対象に「看護職員の新型コロナウイルス感染症対応に関する実態調査」を実施中です。
調査実施機関は9月22日まで。詳しくはこちらをご覧の上、ご協力方お願いいたします。
敬老の日2020
9月21日は「敬老の日」。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを主旨とした敬老の日は、わが国の祝日の中でも、私達老健施設で働く者にとって最も重要なものの一つ。
この「敬老の日」の主旨を再確認し、利用者への思いを深め、よりよいケアに努める一助として、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。今日も感謝と思いやりの気持ちを忘れずに笑顔で仕事に励みましょう。
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「介護老人保健施設の理念と役割」
介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。
1.包括的ケアサービス施設
利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。
2.リハビリテーション施設
体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。
3.在宅復帰施設
脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。
4.在宅生活支援施設
自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。
5.地域に根ざした施設
家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。
有料老人ホーム等における入居者の医療・介護サービス等の利用について
「有料老人ホーム等における入居者の医療・介護サービス等の利用について(介護保険最新情報vol.872)」が全老健ホームページに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい。
健康長寿推進企業等知事表彰募集中(健康増進課)
「介護保険リハ提供体制構築手引」(厚労省)
「介護保険事業(支援)計画における要介護者等に対するリハビテーション提供体制の構築に関する手引」が厚生労働省老健局老人保健課ホームページに掲載されています。こちらから閲覧、ダウンロードして下さい。
警察相談の日(9月11日)
9月11日は「警察相談の日」。
全国共通の電話相談番号「#9110」に電話すると警視庁と各道府県警察本部に設置されている総合相談室につながり、この日に限らず一年中、困っていること、不安なこと、手助けの必要なことなど、何でもお気軽に御相談に乗ってくれます(宮崎県警察本部の「警察安全総合相談窓口」は0985-26-9110)。
詳しくは宮崎県警察本部「相談窓口・各種制度の案内」のページに掲載されています。不安や悩みを抱えているご利用者やご家族等がおられましたら、情報提供されてみてはいかがでしょうか。
自殺予防週間における取組について(県福祉保健課)
9月10日~16日は「自殺予防週間」です。
令和元年、宮崎県では190人の方が自殺により亡くなられたとのこと。
この期間中、県では市町村や関係機関・団体と連携し、自殺予防のための相談対応など、様々な活動を実施します。詳しくはこちらの宮崎県福祉保健課ホームページをご覧下さい。
台風10号接近中
台風10号(ハイシェン)はこれから宮崎県に最接近するものと予測されています。情報を迅速・正確に入手し、諸災害への備えをお願いします。