その他

し烈な争い?宮崎VS大分(健康寿命対決)

 おやおや!?なにやらただならぬ雰囲気が・・・。

 宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」と、お隣大分県の応援団“鳥”「めじろん」が火花を散らしているではありませんか。険悪な雰囲気!?両県の間で一体なにが起こったというのでしょう?けんかはだめですよ!

 なんて、心配にはおよびません。これは宮崎県の「宮崎県vs大分県『先に健康寿命日本一になるのはどっちだ?』」というホームページに掲載された画像の一部分。

 「健康寿命男女とも日本一」を目指し、だれもいつまでも健康で、いきがいをもって暮らすことができる健康長寿社会づくりを推進している宮崎県。そしてお隣大分県もまた「健康寿命日本一」を目指していることから、両県が切磋琢磨して「健康づくり」を進められるようにと、コラボレーション・ポスターを作ったというわけです。「先に健康寿命日本一になるのは大分県/宮崎県だ!」と銘打ったポスターは、ともに健康寿命日本一を目指す両県の「みやざき犬」と「めじろん」(大分県応援団”鳥”)が、互いにエールを送る図柄となっています。けっしてけんかをしているわけではありません。

 そして当然ながら、この取り組みはまさしく私たち老健施設の目指さんとするものであり、果たすべき役割も非常に大きいと言えます。ポスターには「健康のためには運動や食事が大事!」として、両県の健康に関する指標、そして食事や運動の目安なども掲載してありますので、こちらからダウンロードして活用いたしましょう。

ありがとう平成29年(2017年)

 2017年、平成29年も今日を含めてあと3日を残すのみとなりました。本当に早いものです。そして「平成」という年号で迎える年の瀬、そして新年もあと2回のみだと思うと、感慨深いものがあります。

 様々な事があった平成29年。一年を振り返る特番や記事を見るにつけ、今年起こった出来事の多さに驚かされます。ネットの普及も相まって、かつてより格段に増えた情報が目や耳から入ってきて、「ああ、これは今年のことだったのだ」と気づかされるものも少なくないように思えます。

 そんな情報社会の現代ですが、当協会のブログも1月2日からスタートし、土日を除く月曜から金曜まで、毎日欠かさず更新を続けて参りました。当協会の活動報告やお知らせ、会員施設の情報等を交えつつ情報発信し、本日12月29日付けブログをもって、平成29年最後の投稿を迎えることができました。これも会員老健施設の皆様をはじめ、行政機関および関係諸団体、さらに閲覧して下さる全ての皆様のご理解、ご支援の賜であると、感謝の気持ちで一杯です。

 平成30年も当協会は会員老健施設の資質の向上はもとより、広く県民の医療・福祉・保健の増進に資するため、様々な活動を展開して参ります。当ホームページもその一助となるべく、関連情報を引き続き発信し続けて参りますので、今後とも何とぞご理解、ご協力方賜りますようお願い申し上げます。

「魅力ある『企業PR動画』製作のノウハウ学びました」(県主催研修会受講しました)

 11月29日、宮崎県主催による「企業PR動画製作セミナー」が宮崎市民プラザで開かれました。県内の企業、団体などから31人が参加し、企業PR動画製作の基本と実践を学びました。

 この研修会は宮崎県が「自社商品のPRに動画を作りたい」、「採用活動で会社PR動画を作りたい」という企業を対象として、動画制作の基礎理論から実際の撮影・制作のための技術などを紹介し、それぞれの会社、団体等で役立ててもらおうと策定した「県内企業の魅力発信・採用力強化事業」の一環。(株)エムアイビーテレビが業務受託し、この日の開催となりました。

 講師はスタジオMOVE主管、塩川陽一先生。東京で専門技術を学ばれ、ご活躍された後宮崎に戻られ、企業写真や動画など多数制作されています。第一線で活躍されている映像のプロの話が聞けるとあって、様々な業界の方が受講されていました。

(司会進行はアナウンサーの 清恭子さん。塩川先生との軽快な掛け合いも交えながら、セミナーを円滑に進められていました)

 セミナーは(1)何のために動画を作るのか?(2)動画制作は楽しい!(3)知っておきたい映像制作の基本理論、(4)企業動画をつくるために押さえるべきポイント、(5)実際の撮影・制作について・・・という流れで講義と実技を交えて進められました。塩川先生は難しい用語や技術をわかりやすく解説しつつ、撮影機材を用いて具体的に実演されました。

(清さんをモデルにしての実演。難しく思われがちな撮影技術をわかりやすく熱心に解説して下さいました)

 また、塩川先生自らが手がけられた企業PR動画も紹介されました。その中には介護施設の求人用PR動画もありました。介護の現場で働くスタッフの活き活きとした様子、そして利用者の満面の笑顔が効果的に撮影されており、介護の仕事の魅力が余すところなく盛り込まれた素晴らしい動画でした。

 当協会では県民の医療・福祉・保健の向上に資するため、様々な事業を展開中ですが、その一環としてホームページやフェイスブック、広報誌などを用いた広報活動を行っている所です。大変有意義だった今回のセミナーを踏まえ、動画作成も視野に入れたより訴求性の高い広報活動に取り組んで参りたいと存じますので、今後ともご理解、ご協力方賜りますようお願いいたします。

腰痛予防と腰に優しい介護技術普及研修会のお知らせ(県理学療法士会)

 一般社団法人宮崎県理学療法士会は、別紙案内文書の通り「腰痛の予防と腰に優しい介護技術普及研修会」を開きます。

 この研修会は同会が地域医療介護総合確保基金に係る事業として宮崎県からの委託を受け実施するもの。介護に従事する方々を対象に「腰痛対策および予防・介護技術の提供」を行うことで、身体の不安軽減を図り、介護現場での啓発・普及を進めていくことが目的で、県内6地区でそれぞれ2回の開催を予定しており、無料で受講することができます。いずれの会場とも、専門の技術、知識を有する理学療法士が懇切丁寧に指導します。

 詳しくはこちらをご覧の上、申込書(《FAX送信票》)に必要事項をご記入の上、それぞれ希望する地区(※)にお申し込み下さい。

(※ファックス送付先は2ページ目の《地区代表者名・ファックス番号》をご参照下さい)

【この研修会に関する問い合わせ先】

○(一社)宮崎県理学療法士会事務局

 電話:(0985)34 – 9120

 FAX:(0985)34 – 9119

インフルエンザ流行シーズン突入

 宮崎県福祉保健部健康増進課感染症対策室のホームページによると、県の平成29年第44週(10月30~11月5日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点医療機関からの報告数が65人(定点あたり1.10)となり、インフルエンザ流行の目安とされている定点当たり報告数「1」を超えました。今後更なる患者の増加が予想されるため、同対策室では手洗いや咳エチケットの徹底など、注意を喚起しています。

 同対策室のホームページや、厚生労働省ホームページ「平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」などで情報を確認の上、施設を上げて対策に取り組みましょう。

勤労に感謝しよう2017!

 11月23日は勤労感謝の日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日です。

老健施設に勤める者にとって、利用者はこれまで勤労に汗してこられた人生の大先輩の方々。まさしく「勤労を尊び、生産を祝い」、そして「互いに感謝」しあうにもってこいの日だと言えます。感謝の気持ちを忘れずに、仕事に当たりましょう。

この機会に「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。さあ、今日もがんばりましょう!!

 

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

 

1.包括的ケアサービス施設

利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

平成29年度「宮崎県福祉・介護職場環境優良事業者表彰」募集について(県福祉保健部)

  宮崎県福祉保健部福祉保健課では平成29年度「宮崎県福祉・介護職場環境優良事業者表彰」の候補事業者を募集しています。

 この表彰は「働きやすい職場づくりに積極的に取り組むことによって、離職の防止や新規就職者の確保等に顕著な成果がみられる宮崎県内の福祉・介護事業者に対して表彰を行い、これを広く県民や事業者等に周知することによって、福祉・介護の職場環境整備の促進を図り、もって福祉・介護分野の人材確保に資すること」を目的に実施されるもの。

 募集対象、応募方法など、詳しくはこちらをご覧下さい。応募期限は平成29年12月8日(金)までです。

【この件に関する問合せ先】

○宮崎県福祉保健部福祉保健課地域福祉保健・自殺対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7075

ファクス:0985-26-7326

メールアドレス:fukushihoken@pref.miyazaki.lg.jp

要チェック!「キラメク★ひなたびと」(テレビ宮崎)

  宮崎県では介護人材確保の取り組みとして、今年度UMK(テレビ宮崎)の番組「キラメク★ひなたびと ~笑顔がつなぐ介護のしごと~」を通じた情報発信事業を行っています。
毎週土曜日12時55分から13時の5分間(「じゃがじゃがサタデー」の後)放送される「キラメク★ひなたびと ~笑顔がつなぐ介護の仕事~」では県内各地の介護の現場にスポットを当て、介護の魅力を発信中。9月9日から始まったこの番組は12月16日までの合計15回放送予定ですので、是非ご覧下さい。
また、過去の放送分は動画サイト「Youtube」でも視聴可能ですので申し添えます。

「ケアニン ~あなたでよかった~」公開のお知らせ

 11月11日(土)から24日(金)にかけて、介護の現場を舞台にした映画「ケアニン~あなたでよかった~」が宮崎キネマ館(宮崎市橘通東3丁目アゲイン2階)で公開されます。

上映時間は次の通り。
(1)12:40~14:31
(2)19:50~21:41(※レイトショー:土・水・金のみ)
※こちらの「宮崎キネマ館上映スケジュール」をご確認下さい。

 「ケアニン」とは「介護、看護、医療、リハビリなど、人の『ケア』に関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人」のこと。この作品はそんな「ケアニン」にスポットをあて、介護施設や養成校など30カ所以上を取材し、制作されました。日々の介護の現場で働く人達の姿が描かれており、人生に前向きになれる心温まる感動のストーリーです。老健施設の役職員はもとより、ご利用者やご家族、そしてこれから介護の現場で働こうと考えている方にもおすすめの映画です。お誘い合わせの上ご鑑賞下さい(こちらのPR用チラシもご活用下さい)。なお、チケット代は一般1800円で、様々な割引制度がありますので、宮崎キネマ館のホームページをご参照下さい。

秋の火災予防運動始まります

0821防火ポスター再入稿

 「秋の全国火災予防運動(平成29年秋季全国火災予防運動)」が11月9日から15日までの7日間にわたって実施されます。

 今年度の全国統一防火標語は『火の用心 ことばを形に 習慣に』。各会員老健施設におかれましても火事発生を想定した防災訓練に取り組まれているかと思いますが、これから火災の危険が高まる季節。避難誘導や消火、連絡網といった諸マニュアルの確認、見直し等も含めて、より一層の対策強化をお願いいたします。

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