協会活動報告

栄養教室開きます(栄養給食研究部会)

 (社)宮崎県老人保健施設協会栄養・給食研究部会(瀧井 修委員長)は118日(火)10時から14時まで、西都、児湯ブロックの会員施設の役職員や利用者のご家族等を対象に高齢者栄養教室を開きます。会場は西都市の西都市公民館。

 同部会では、事業活動の中で、食事を通して地域の高齢者の在宅支援を行おうと活動しています。今回は農学博士で管理栄養士の潤和リハビリテーション研究所の黒田留美子客員研究員を講師に招き、高齢者ソフト食についての講演や、調理実習を行います。

 今回の教室は西?・児湯ブロックが対象。管内会員施設(菜花園、シルバーケア新富、なでしこ園、並木の里)には開催文書を送付し、案内しています。栄養士、調理師の皆様はもとより、ヘルパーや利用者のご家族様、その他どなたでも、興味のある方は奮ってご参加下さい。なお、食材費として参加費500円をお願いしております。詳しくはこちらをご覧下さい。この件に関する問い合わせは、並木の里の管理栄養士、井上(電話:0983-44-6066)までお願いします。

宮崎県の最低賃金が改正されます。

 宮崎労働局より本年度の宮崎県最低賃金についての通知がありました。本年112日から「時間額646円」に改正されます。また、これは臨時、パート、アルバイトを含む宮崎県内で働くすべての労働者に適用されます。

 なお、この件について、当協会の各会員施設には協会事務局より10月6日付文書にてお知らせしていますので、こちらをご参照方お願いいたします。

「老健みやざき」アップしました!

 かねてよりお知らせしていましたが、当協会の広報誌「老健宮崎第24号」のPDFファイルをアップしました。そのまま見るなり、ダウンロードして楽しむなり、自由にご利用して下さい。「老健みやざき第24号」へのページはこちらこちらからどうぞ。

 なお、今回号の巻頭に掲載しました、隔号企画(予定)の「老健ルポルター寿」。来年度も県内いずこかの会員施設を、企画広報委員のメンバーで訪問、取材したいと考えておりますが、現在のところ訪問先がまだ決まっておりません。「是非うちに来て!!」という施設がありましたら、どうぞご一報下さい。

研修会を開きます(ケアプラン研究部会)

()宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン研究部会は115日(土)、午後1時から4時にかけて、宮崎市花山手の宮崎市民文化ホール会議室で、リーダー研修会を開きます。

 今回の研修会は()地域ケアプラン研究所・海の大石逸子代表を講師に招き、施設ケアプランの効果的活用について学んでいきます。

 この研修会は無料です。また老健職員だけでなく、どなたでも受講できます。詳しくはこちらをご覧下さい。沢山のご来場をお待ちしています。

 なお、この研修会に関する申し込み、問い合わせは介護老人保健施設並木の里(担当:宮田 諭、電話:0983-44-6066FAX0983-44-5109)までお願いします。

研修会を開きます(在宅支援研究部会)

(社)宮崎県老人保健施設協会在宅支援研究部会1029日(土)午後155分から、4時までの間、宮崎市清武町船引の清武Aコープの2階の生活遊裕館で研修会を開きます。

 今回のテーマは『デンマークの現場から学ぶ』。講師にデンマーク在住のサイコセラピストで、長年障がい者支援に携わっておられるベンツ・ラワーセンさんをお招きし、デンマークの福祉制度と介護サービスの実際についてお話をしてもらいます。

 老健職員はもちろん、どなたでも参加できます。参加費は老健職員500円、一般の方は無料です。詳しい内容および申込み方法については、こちらをご覧ください。申込み締め切りは1021日(金)正午までですが、定員(150名)になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。

 この研修会に関するお問い合わせは、特定医療法人耕和会介護老人保健施設サンヒルきよたけ(担当:黒木勝久、TEL0985-84-0333)までお願いします。多数の参加をお待ちしています。

「老健みやざき」発送しました。

  ()宮崎県老人保健施設協会が年2回発行しております「老健みやざき」の第24号が刷り上がり、このほど発送作業を終えました。早い所では本日中、遅くとも来週はじめには届くと思いますので、ご笑覧くださいますようお願いいたします。

 

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 また、発刊に併せ、本ホームページ上にもPDFファイルとして近日中にアップする予定です。

 今後とも当協会広報活動へのご理解、ご協力方お願い申し上げます。

 

「老健みやざき」もうすぐ発行!

 ()宮崎県老人保健施設協会が年に2回発行している広報誌「老健みやざき」。その第24号の原稿が昨日、協会企画広報委員会の元を離れ、ついに印刷会社入りをいたしました。

 今回の内容は何と言っても巻頭企画、「老健ルポルター寿(じゅ)」!これは、昨秋発行した第22号から始まった隔号掲載予定の新コーナーです。県内の会員施設(現在43の老健がありますが、来春44施設になる予定です)を協会企画広報委員で構成する”ルポルター寿隊”が訪ね、そのいいところ、ユニークな取り組み、すごい経歴を持つ有名職員、利用者様の声、そしてトップの熱い思い、などなどを盛りだくさんに織り交ぜながら紹介していくものです。

 今回、我々ルポルター寿隊が探訪したのは、宮崎市にあるシルバーケア野崎!!宮崎駅から大島通線を北上すること約5kmにある老健施設です。このシルバーケア野崎のすごいところは、何と言っても・・・おっと、「それを言っちゃあおしめえよ」と寅さんに怒られてしまうところでした。続きは読んでからのお楽しみ!です。

 「老健みやざき第24号」はこのほか、協会研究部会の活動報告や、会員施設の職員によるリレーコーナー、さらにはおすすめ人気メニューコーナーなど、読みどころ満載・・・とは決して言えませんが、ご笑覧いただければ幸いに存じます。

 なお、今回は「編集後記」に替えて「みやろうけんブログ」を巻末に掲載しました。つまり、この協会ホームページで好評(?)連載中のブログを、一部改編したものです。果たして、いつのブログを使ったのか?これもまた読んでのお楽しみ!・・・となるものかどうだか?ただし、「編集後記」を新たに書くのが面倒くさかったからブログを使った、というわけでは決してありません。格好良く言うと、ネットとペーパーのメディアミックスを狙った、というところでしょうか。

 「老健みやざき第24号」は、県内の会員施設や宮崎県とその出先機関、県内市町村役場、そして全国老健協会および同協会の各都道府県支部などに配布予定です(10月上旬までにはお届けできるかと思います)。そして、それだけではありません!「老健みやざき第24号」は、このホームページにもPDFファイルにてアップする予定ですので、どなたでもご覧いただけます。どうぞ、どうぞお楽しみにお待ち下さい。

第9回研究大会開催決定!!

 9()宮崎県介護老人保健施設研究大会が、平成24316日の金曜日、宮崎市の宮崎観光ホテルで開催することが決定しました。詳しい内容は追って第ご案内いたします。年々盛り上がって来ている同大会、今回もより充実した内容にしようと、スタッフ一同、頑張って準備をすすめていきますので、奮ってご参加下さい。

 また、今回も研究発表の演題を大・大・大募集!!いたします。詳細は近日中にお知らせしますので、たくさんのエントリーをお待ちしております。

 平成24316日は宮崎観光ホテルでみんなで明日の老健を語り合いましょう!!

 今後、文書やホームページ上で、情報を逐次お知らせしていきますので、どうぞお楽しみに!!!

研修会を開きました(リハビリテーション研究部会)

  ()宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会(吉屋清彦委員長)は93日、宮崎市のニューウェルシティー宮崎でリハビリテーション研修会を開きました。

 この日のテーマは「通所・入所のリハビリテーション計画立案に関して」。県内24施設から56人が参加しました。他業種協業の観点から、今回の研修会開催にあたっては、リハビリ専門職のみならず、他職種にも参加を呼びかけ、看護・介護の職員もそれぞれ2名が受講しました。

 講師は前年度の研修会に続き、熊本市の介護老人保健施設介護老人保健施設清雅苑野尻晋一副施設長。前回は他業種協業により利用者の在宅復帰をめざし、そして在宅生活を支援する具体的手法などについて、講演をしていただきました。

IMG_0343.JPG 今回は、これを踏まえ、実例に基づきグループワークを実施。入所利用者が在宅復帰を目指す上での課題の抽出と整理、そして退所にあたっての支援計画と退所後のリハビリテーション計画の立案を行いました。どのグループも参加者が熱心な意見を出し合い、研鑽を深めていました。IMG_0352.JPG

シルバーケア野崎をルポしました!

 ()宮崎県老人保健施設協会企画広報委員会はこのほど、「老健みやざき 24」の巻頭企画”老健ルポルター寿(じゅ)“の取材のため、会員施設の一つシルバーケア野崎(宮崎市)を訪問、取材しました。 

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 「通所リハビリを行う1階ホールが木目で明るく広い」との事前情報をキャッチしていた委員会メンバー。確かに明るい。でも、この明るさはそれだけじゃない!?と見回してみると、すぐに納得!利用者様と職員がとにかく明るい!あちこちで笑顔と笑い声がはじけていたのです。

 

DSC01327.JPG 「ご利用者様本意のケア」をめざしている同施設、利用者様が「これがやりたい!」とおっしゃれば、それを実現するのだそうです。たとえば囲碁大会。月に一度、定期的に開催しており、その日には腕に自信の利用者様が集い、熱戦を展開。優勝者にはトロフィーと賞状が授与される本格的なものです。白熱した対局が長引けば、決着がつくまで送迎を遅らせることもあるのだそうです。他にもカラオケ大会や書道教室など、楽しく、ためになる催しがいっぱい。そして、短歌教室は「社会的援助を必要とする高齢者のための短歌大会」として、全国にその輪が広がっています(歌集『老いて歌おう』第一集、第二集も出版されています)。

 

IMG_0113.JPG  他にもすばらしい取り組みや、すごい人たちがいっぱいで、委員一同、感動と驚きの連続でした。「老健みやざき 第24号」は今秋発刊予定です。この日に取材したシルバーケア野崎の魅力を満載してお伝えする予定ですのでお楽しみに。

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