協会活動報告

参加・演題登録開始!「第34回全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の「参加登録・宿泊受付」および「演題登録」が5月25日正午から始まりました。

それぞれの登録期間は次の通り。

【参加登録・宿泊受付期間】

○受付期間:5月25日(木)正午~9月29日(金)正午

○修正・取消:9月29日(金)正午まで

【演題登録期間】

○5月25日(木)正午~7月11日(火)正午

大会参加登録、各種申込、演題登録は全て大会ホームページからのオンライン登録です。詳しくはこちらの大会ホームページを御覧ください。 同大会は「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」をテーマに、2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。参加、発表を予定されている方はそれぞれの期間内にお手続き下さいますようお願いいたします。

2023年度介護老人保健施設リスクマネジャー資格の更新について(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会ホームページに「2023年度介護老人保健施設リスクマネジャー資格の更新について」が掲載されています。

これによると今回の資格更新対象者は以下の通りです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1)平成25年(2013年)度および平成30年(2018年)度介護老人保健施設リスクマネジャー認定資格取得者
(有効期限が令和5年(2023年)8月31日までのリスクマネジャー)
(2)平成29年(2017年)度以前の介護老人保健施設リスクマネジャー認定資格取得者
(資格更新が未更新で、今回、更新を希望される方)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

詳細についてはこちらの全老健ホームページ、または「介護老人保健施設リスクマネジャー」資格認定制度のホームページを御覧ください。

スケジュール掲載!「第34回全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の「各種スケジュール」が掲載されました。

これによると、

【参加登録・宿泊受付期間】

○受付期間:5月25日(木)正午~9月29日(金)正午

○修正・取消:9月29日(金)正午まで

【演題登録期間】

○5月25日(木)正午~7月11日(火)正午

【ランチョンセミナー・お弁当受付期間】

○8月29日(火)正午~9月29日(金)正午

【採択通知】

○9月中旬

【参加費等の入金期間】

○9月1日(金)~10月6日(金)正午

【プレゼン資料(発表用データ)アップロード期間】

○10月2日(月)正午~11月2日(木)正午

〈※大会参加登録、各種申込、演題登録は全て大会ホームページからのオンライン登録です〉

詳しくはこちらの大会ホームページ「各種スケジュール」を御覧ください

同大会は「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」をテーマに、2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。参加、発表を予定されている方はそれぞれの期間内にお手続きのほど、お願い申し上げます。

演題登録25日スタート!「第34回全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の演題登録が2023年5月25日(木)から始まります。

同大会は2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。今回の大会テーマは「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」。演題の登録期間は5月25日(木)正午から7月11日(火)正午までとなっています。

なお、今大会からUMIN(大学病院医療情報ネットワークセンター)のシステムを使用するとのことです。また演題登録前に必ず「大会参加登録」が必要です。演題発表を予定されている方は、こちらをご覧の上、期間内にお手続きのほどお願いいたします

5月~8月実地研修掲載中(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)ホームページに、2023年5月から8月にかけて開催予定の実地研修一覧が掲載されています。詳しくはこちらを御覧ください

また「2023年度研修カレンダー」もアップされていますので、こちらから閲覧、ダウンロードしてご活用下さい

受付中!2023年度認知症短期集中リハ研修(医師対象、Web開催)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)主催の「2023年度認知症短期集中リハビリテーション研修(医師対象)(Webによる研修)」は現在申込みを受付中です。

この研修は老健施設等において「認知症短期集中リハビリテーション実施加算」を算定するために必要となる研修会です。

申込みは既に始まっており、締切は2023年6月21日(水)です。また聴講可能期間は2023年7月3日(月)から2023年7月31日(月)までとなっています。

受講を予定されている医師(介護老人保健施設の勤務を問わない)の皆様はこちらをご覧の上、お手続き方お願いいたします

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その5)

看護介護研究部会が4月22日、宮崎市のJAアズム別館で「感染対策研修」。講義に続き、後半は参加者によるグループワークに移りました。

8つのグールに分かれた参加者は、自己紹介の後、新型コロナウイルス感染症に関して「陽性者発生時に大変だった点」、「陽性者発生時にうまくいった点、工夫した点」、「陽性者発生時に感染対策防止できた対策」、そして「これまでの面会、これからの面会について」をテーマに闊達な意見を交換しました。

その後、各グループで出された意見を、グループの代表者が発表しました。参加者はそれぞれのグループや、自施設での状況等と照らし合わせながら、真剣な表情で聞き入っていました。

5月8日からの新型コロナウイルス5類以降を間近に控えた時機に行われた研修会は、3年ぶりの集合形式ということもあり、感染対策を施した中、会場は熱気に満ち、具体的かつ実践的で、大変有意義なものとなりました。

(おわり)

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その4)

看護介護研究部会が4月22日、宮崎市のJAアズム別館で「感染対策研修」。「新型コロナウイルス感染症の現状と5類以降後について」と題し、講師を務めてくださった、宮崎県新型コロナウイルス感染症対策調整本部特任医師の佐藤圭創先生。講義の後には会場から質問が相次ぎました。

 新型コロナウイルス感染症に関係する様々な現実的な疑問や切実な悩みに対し、長丁場の講演の疲れも見せず、ひとつひとつ丁寧に答えてくださった佐藤先生、本当にありがとうございました。

(つづく)

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その3)

 そして「⑨5類移行に対しての現在の準備状態」では、感染症の常在化を意味する「エンデミック状態」に言及し、「終息ではなく一定数の感染が持続するということです」と説明。その上でこれまでにわかってきたこととして、「インフルエンザのように、一般病棟の個室隔離で感染は広がらない」、「防御策は、軽い接触は通常のエプロンとサージカルマスクで大丈夫(濃密な接触がある場合、フルPPEとN95マスク、その中間は通常のエプロンとN95マスク)」、「通常免疫の入院患者は、10日で他の患者に感染させない(超高齢者などで最大14日)。患者の迅速な転院・転入を可能にする」などを提示。これらを踏まえて高齢者施設での準備(感染対策)として、死亡リスクや入院リスクを減少させる、新型コロナワクチンの接種をすすめることや、感染防御策の習得、そして陽性者発生時のシミュレーションなどを、医療機関との連携を強化しながら取り組んでいくことを提唱しました。

 このように新型コロナウイルス感染症がエンデミック化することや、5類移行後、大きなピークが夏と冬にやってくることなどを、豊富なスライドを用い、わかりやすく佐藤先生。新型コロナ禍を「各機関が連携するより良い機会」と考え、「行政、医療、福祉機関、企業団体が最悪の場合のシナリオを考えておくことが大事です」と講演を締めくくると、会場からは感謝の拍手がおくられました。

(つづく)

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その2)

 まず「新型コロナウイルス感染症の現状と5類以降後について」と題し、講義がありました。講師は宮崎県新型コロナウイルス感染症対策調整本部特任医師の佐藤圭創先生。佐藤先生は県北新型コロナウイルス感染症コーディネーター、延岡市公衆衛生(新型コロナ)アドバイザー、そしてNPO法人のべおか健康ささえ愛隊理事長も務めておられ、この日はその激務の合間をぬって講義に駆けつけて下さいました。

 講演は①新型コロナの現状と基礎知識、②新型コロナ感染流行予測、③インフルエンザとコロナの違い、④後遺障害急増、⑤治療薬、⑥新型コロナワクチンの効果、⑦5類移行とは、⑧5類移行でエンデミックの状態(感染症の常在化)になる?⑨5類移行に対しての現在の準備状態、⑩まとめ・・・という流れで進められました。

 「①新型コロナウイルス感染症の現状と基礎知識」の中では、「4つのマスクの効果」として「飛沫感染予防」、「口腔内、鼻腔内、気道の加湿効果」、「手指に入ったウイルスが、鼻、口に入るのをブロック」、「他の人にうつさない」をあげた上で、「口腔内、鼻腔内、気道が加湿されることでせん毛運動が活発になり、ウイルスが感染しにくくなります」と説明し、その感染予防効果を強調しました。

 また「③インフルエンザとコロナの違い」では、季節性インフルエンザにおける他者への感染のピークが「発症後」であること、また60歳以上の致死率が0.55パーセントであることに対し、新型コロナウイルス(オミクロン株)の他者への感染のピークが「発症前1~2日」のため感染が広がりやすく、60歳以上の致死率が1.99パーセントと季節性インフルエンザよりも高い事などに触れ「新型コロナウイルスは季節性インフルエンザとは別物です」と注意を促しました。

(つづく)

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