協会活動報告

「発表用データ」16日まで(第15回大会)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)の当日発表用パワーポイントデータの提出(メールまたはCD-R郵送)は11月16日(金)までです。

 提出がお済みでない発表予定者の皆様は、「大会概要」をご確認の上、お急ぎ提出下さいますようお願いいたします。なお、提出後の内容変更はできません。またお送りいただいたCD-Rは返却できませんのでご了承下さい。

参加申込月末まで延長します(第15回大会)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)の「参加申込」を11月末日まで延長します。

参加申込がお済みでない方は、「大会概要」「大会参加研究発表申込書」を、「書式ダウンロード」のページにアップしておりますので、ちらから閲覧、ダウンロードの上、お急ぎお申し込み下さい

また、別途ご案内いたしました通り、基調講演として(公社)全国老人保健施設協会の東 憲太郎会長、市民公開講座として医療法人社団三友会 いしかわ内科の石川智信理事長をそれぞれ講師としてお招きいたします。両先生の貴重なご講話が聞ける絶好の機会です。

今大会の大会テーマは「老健、大改革!~『強い老健』を目指して~」。大会の成功に向け、現在関係者一同準備を進めているところです。多数の参加をお待ちしております。

「管理者(職)講習」受講申込15日まで(全老健)

 (公社)全国老人保健施設協会主催の「管理者(職)研修会(11月20日、於:品川フロントビル)」の受講申込は11月15日(木)までです。

 申込がお済みでない受講予定の方はこちらをご参照の上、お急ぎお手続き方お願いいたします。

総務委員会開きました

 10月23日、当協会の総務委員会を宮崎市の介護老人保健施設ひむか苑で開きました。

 今年度3回目となる総務委員会では、(1)各委員会活動、(2)宮崎県委託事業、(3)第15回 公社)宮崎県老人保健施設研究大会・・・等について話し合いました。

 この中で「(3)第15回公社)宮崎県老人保健施設研究大会」については、大会本番まで2ヶ月と迫る中、大会の詳細および当日までのスケジュール等について検討を重ねました。研究大会および介護人材キャリアアップ研修等については、詳細が決まり次第お知らせして参ります。

 今後も当協会は会員施設の資質の向上はもとより、広く県民の保健・医療・福祉の増進に寄与するべく、様々な事業・活動を展開して参る所存ですので、何とぞご理解・ご協力方賜りますようお願いいたします。

「県移住・UIJターン情報サイト」でサンヒルきよたけ濱さん紹介

 「日本のひなた宮崎県」移住・UIJターン情報サイト、「あったか宮崎ひなた暮らし」で介護老人保健施設サンヒルきよたけの理学療法士、濱 一弘さんが紹介されています。

 サーフィンが大好きな濱さんは福岡県から宮崎市に移住。日本有数のサーフスポットが点在する宮崎県に通い詰めるうちに宮崎の海だけでなく人にも魅了され、移住を決めたそうです。

 「UIJターン体験談濱 一弘さん」では移住に至るまでの経緯や、現在サンヒル清武で活躍ぶり。そして充実したプライベードの様子などが掲載。移住の先輩として希望者へのアドバイスも紹介されています。

 また浜さんの充実した宮崎での暮らしぶりは動画投稿サイトユーチューブ「私がみやざきに移住した理由~宮崎市で働く理学療法士~」、そしてミヤザキイーブックス「あったか宮崎で福祉の仕事と笑顔の毎日」にも掲載されていますので併せてご覧下さい。

参加申込9日まで(第15回大会)

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時30分)の「参加申込」は11月9日(金)までです。

※11月末日までに延長しました!

 参加申込がお済みでない方、「大会概要」「大会参加研究発表申込書」を、「書式ダウンロード」のページにアップしておりますので、ちらから閲覧、ダウンロードの上、お急ぎお申し込み下さい

 今大会の大会テーマは「老健、大改革!~『強い老健』を目指して~」。大会の成功に向け、現在関係者一同準備を進めているところです。多数の参加をお待ちしております。

並木の里Hpリニューアルしました

 西都市にある介護老人保健施設並木の里のホームページがこのほどリニューアルしました(https://gyoseikai-med.jp/publics/index/20/)。

 同施設を運営する医療法人暁星会全体としてのリニューアルで、スマートフォンやタブレットで閲覧しやすいようになっています。

 並木の里ホームページはこちらからどうぞ。

全国大会埼玉開かれました(その7)

 福祉・医療機器展は10月18日と19日にわたってありました。94社が出展し、食事、入浴、排泄、介護ロボット、リハビリテーション、認知トレーニング、諸管理ソフトなど、様々な分野から最新の機器が出展されました。現場の声を広く深く拾い上げて作られた機器が勢揃いし、それぞれのブースでは体験できるものも多く、大勢の参加者が高い関心を払いながら会場を回っていました。

 「彩ろう!豊かな高齢社会を ~老健は地域づくりの担い手です~」のテーマのもと、全国から4,500人が参加し盛大に開催された第29回全国介護老人保健施設大会埼玉は、このように講演やシンポジウム、そして研究発表、機器展示などを通じ、大変有意義なものとなりました。

(おわり)

全国大会埼玉開かれました(その6)

 演題発表は18日と19日あり、口演とポスター合わせて1100を超える演題がエントリーされました。

 「リスクマネジメント」、「レクリエーション」、「リハビリテーション」、「食事(栄養)」、「認知症」、「排泄」、「医療と看護介護」など、それぞれのテーマに分かれて行われた発表は、会場に人が入りきれない分科会も数多く見られました。いずれの発表もそれぞれの施設で持ち上がった課題や問題に対し他職種が連携し、様々な視点から原因を究明し対策を講じ、問題解決を図ったり、ケアの質向上や経営効率アップにつながったり、利用者のより良い在宅復帰・在宅生活支援につながったりするといった素晴らしいものばかりでした。これに対して会場を埋め尽くした参加者からは自施設での現状を踏まえた質問が相次ぎ、熱心な意見と情報のやりとりが続くなど、大変有意義な演題発表となりました。

(つづく)

全国大会埼玉開かれました(その5)

 全老健の漆原 彰名誉会長はこのように老健が誕生して30年余り、その間諸問題を一挙に解決する大きな役割を果たしてきた実績を回顧しつつ、「しかしこの30年で世の中は大きく動きました」と述べて、「時代とともに変わった高齢者介護の姿」というスライドを示しました。その中で(1)高齢者像の変化、(2)地域や家族の変化(地域や家族の変化や想い)、(3)介護保険サービスの量的拡充(競争原理)、(4)国の財政を中心とした社会的保障政策・・・の4点を挙げ、それぞれについて説明がありました。

 このような情勢変化を踏まえ、漆原名誉会長は「地域に選ばれる老健になるために」と題し、次のような提案を掲げました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○高齢者の多くは在宅で生活、またはそれを望んでいる(圧倒的な在宅高齢者)

○老健の魅力は医療・リハビリテーションと総合力

○介護老人保健施設は「在宅生活支援施設、求められる多機能化・連携強化

○質の高いサービスが大前提、揃えておきたいサービスメニュー

○相談体制の充実(総合在宅生活支援センター機能)

○問われる「選ばれる・・」へ→全て相手の立場、相手の目線で対応

・本人以上の家族支援の視点(複雑な心情をまるごと受容)

・NOと言わない

・緊急時・困ったときの保証

・営業範囲は小さい。最も大事な評判・口コミ

・地域・介護家族にも言われたい「うちの施設は・老健は・・」

☆ケアの質も量も・・「人は宝」老健施設に限らず、これからの人材不足の中、「職員に選ばれる施設」になる取り組み

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そして、「老健はたくさんの昨日を持っています。質の高いサービスを提供しています。それを前提にして明日からでもすぐ実行できることとして3つを提案します。まず『必要な事の即対応』。家族が相談に来たときにすぐ対応できるようにすることです。次に『NOと言わないこと』。そのためには施設の機能を超えていても対応でき、何らかの答が出せるように、あらかじめ地域連携しておくことが大事です。それから緊急時、困ったときの保証です。この3つがちゃんとできれば効果絶大であることは実証済みです。是非帰って検討して欲しいと思います。地域や家族に『うちの老健は・・・』と言われるようになったらしめたものです。また人は宝です。人材不足の中、職員から選ばれる施設にもなって下さい。老健がこれからも老健らしくやるために役割を果たし、相手の目線でまるごと応えることが最も大切だと思います」と会場に呼びかけて講演を締めくくると、参加者からは割れんばかりの拍手がおくられました。

(つづく)

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